自転車メインの私にとって少々面倒な場所にあるので、アプローチのルートを含めて悩んだまま長期間放置しておりました。
今回は、JRで鵡川、バスで穂別市街の直前まで行き(200円)、そこから自転車です。穂別から富内まで30分、さらに現地の道道アプローチ地点まで30分という感じ。
川沿いの元々の発電所への道はこのように序盤から橋が落ちていて川幅も水量もあり、わざわざ面倒を選ぶ必要もない。
ネットで諸説はありますが、私の弾き出したベストなアプローチはこの地点。発電所すぐ手前の廃屋が見えて目印になる上に、一目瞭然ですが下まで藪がなく、廃屋に寄らず写真右手方向へ進むのなら廃道まで笹薮を通るのは10mくらいで済むのではないだろうか。藪も膝くらいまでの薄いルートを選べる。

せっかくだから一応確認してみます。

楽勝でした。ただ、この少し先で、ひょいと飛び越えるくらいの小川の渡渉があります。
これだけ開口して光も入るのなら、ここで熊が冬眠する事はないでしょうね。ただ、導水路のトンネルなら可能性はある。



もっと色々、部屋とか機器の残骸とかあるかと思ってましたが、大して見るものは無かった。






階段のある奥はトイレです。便器は撤去済み。



扉のあった小部屋。木の台の上に(ブルーシートの下に)ゴザが敷いてあったので、休憩室ではないでしょうか。

建屋の一段上にあるものを見てみましょう。左側が入り口。

左側に導水路が開口しています。

現地ではただの凹みと思ってましたが、現像して明るくすると奥まで水路がありますね。


導水路は1415mだそうです。得るものもないので入りませんでした。


(導水路の上に何かある?)と久々にカンが働いたので行ってみると。廃道ですな。

どうも道道につながってるらしいので、これを帰路とする。

笹の境目が道で、写真左下から右上へ。

道道まで100mくらいの笹の緩斜面で道をロストしたので、そのまま藪を進んだら車幅ほどの廃道に出た。そこを進む。

道道の2つめの通行止めゲート付近に出ました。

道道のアプローチ地点を出て戻ってくるまで1時間ちょうどくらい。道道620の崩落地点まで行く時間は取れましたが、結果は分かっているし撮るほどのものは無いので、欲張らずに撤収。
帰りは富内駅で休憩。

富内から穂別側へ川を1本渡って路盤跡へ。この先で完全崩落してるので路盤を通って穂別へ抜けるのは無理。
すでにネットに出ているものではありますが、後発ならではの情報量は出せたかなと思います。

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