宮城 細倉鉱山跡マインパーク 後編

続きです。
このマインパークは産業遺産を観光するというより、坑道跡を使って鉱山について勉強しましょうといった感じに作っているように思えます。

そのシュリンケージ採掘法で掘った跡。 

足元が網になって透けているので、高所恐怖症の人には辛いかも。

漏斗というもの。上部坑道から下部の運搬坑道へ落として積み込むためのホッパーみたいなものでしょうか。

これは坑道のシャワー室の跡です。

 間が持たなかったのか、採掘とはあまり関係ないですがカンテラの空間。

というわけで外に出て、少し移動した交差点に残る、 くりはら田園鉄道（元々は鉱山軌道）のマインパーク前駅の跡。廃線跡をたどる時間はありませんでした。

車で少し移動した所にも、人のいる立入禁止の現役管理区域があったので、結構な規模で稼行していたのでしょうね。