2013-06-05

国道229古道 余市山道 豊浜~沖町 前編

カーブの数が365以上あったことから「1年道路」とも言われた国道229の旧道「余市山道」。今回は、まだ踏破していなかった余市・豊浜から古平・沖町の区間を、沖町側から探索してきました。少々ナメてましたが、複数の崩落あり、ヒグマあり、と余市~豊浜間以上の荒れようでした。

 まずは沖町側の入り口。現・豊浜トンネルの脇にあります。
舗装されているのはせいぜい200mほどでトンネル工事のオマケ程度じゃないでしょうかね。
 そしてすぐに橋が消滅。川を渡りますがこのくらいなら余裕です。
その先すぐにまた橋の消滅。これも何とか渡ります。
道は左に渡るとすぐにジグザグに折れて高度を上げ、その後はほぼ等高線に沿う形で緩やかに登っていきます。橋が無い割に道の状態が良く見えますが、これは送電線と交わるまでですんで、おそらく管理のための刈り払いがなされているのだと思います。そこまでなら、軽い散策も悪くないという感じで足跡も少々ありました。

 そして送電線とのクロスポイント。
 送電線とは3回くらい交わりますんで、まだ道は荒れていません。
 送電線関係の標ですね。
このすぐ後に廃道らしきものがあったんですが、明治道であれば送電線より手前にあったはずで、それは全く痕跡が感じられませんでした。これは何なんでしょうかね。
 さあ、道がさっそく荒れてきましたよ。
 このくらい、美笛峠に比べりゃあね。ただ、藪を気にするあまり谷に落ちないようにしませんと。
 これ、どうも石垣のようなんですよ。見た目は荒っぽいけど接合面はぴったりで。
 その後、上の方に来るにつれ道は少し落ち着いたかに見えます。
まさかコンクリート吹きつけ?と思いましたが、この辺の岩質のようです。こうボロボロになるようでは崩れるのも分かりますわね。

 もうほとんど尾根付近ですが、この先が冬の下見の時の「地図に無い道」との接近ポイントです。

この辺で項を区切り、後編に続くとしましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿