2021-05-05

夕張 最上坑の遺構

久しぶりの夕張です。炭鉱や坑口が多いので、いまだに名称が覚えられません。
図面を参照して最上坑だろうとしましたが、違っていたら指摘いただければと。

駐車場付近から見える北上坑から川沿いに上流に進み、砂防ダム手前にあります。
元々は対岸の道道側から橋で渡っていたようですが、橋が落ちているのと雪解けで川の水量もあるので陸路で。北上坑から道がつながっているわけではありませんが、ルートの途中にはコンクリートの階段の一部や、急斜面を登る(ズリを運んだのではないか)ケーブル軌道跡と思われるものの脇柵とレールがあったりもしたので(撮ればよかった)、面倒な思いをしたかいはあったかなと。

雪の上には少し前の先客の足跡があり、川の渡渉で来たようで、いまだに探索者はいるもんですねえ。










この建物が坑口でもあると分かりますが、中には入っていません。




左手に少し開口してまして、これも坑口。










夕張支線の跡をたどる 2021

夕張支線の廃線から2年が経過して、少しは香ばしくなっただろうかと新夕張駅からたどってみました。
ご覧の通り、踏切以外ではレール、標識、橋梁などほとんどが残存していて荒れている様子も無く、今にも列車が走ってきそうです。いずれ変化があった時に比較するため、橋梁の写真は撮るようにしました。

枚数が多いのでブログ上ではいつもより小さく表示していますので、見たい物はクリックして大きく表示させて下さい。


































































2021-05-01

早来鉄道廃線跡の道が復活

早来鉄道(軌道)について簡単に説明しますと、明治37年に早来~厚真間の三井物産の貨物専用馬車軌道として開業し、その後、早来軌道となって一般貨客営業を開始、そして幌内まで延伸したりガソリン機関車の導入などするも、昭和26年に全線廃止、あつまバスとなります。

路線図は、「鉄道歴史地図」のページからのコピペです。

早来~厚真間の廃線跡は林道として残っていたものの、2018年の北海道胆振東部地震で山ごと崩落し、もう失われたのかと思われましたが、元のルートで復旧しました。以前の様子は「早来鉄道廃線跡を訪ねて - 減速進行」のサイトに出ています。

まず、被災後に厚真側から入った時の模様から。
厚真高校の前で右の分岐に入ってすぐコレです。かつては森の中を抜ける緩やかな道でしたが、鉄道跡の面影もないくらい波打っています。




峠を目前にして、道が埋まったのではなくて、地盤ごとズレ落ちる地滑りですね。 これを見せられると、もうダメかと思われました。


 それでは、今回改めて、早来側から廃線跡林道をたどってみる事にしましょう。




碍子の付いた電柱ですが、当時のものではないと思います。



中土場停車場。


中土場のすぐ外れですが、大規模な崩落の跡。道も作り直し。


峠停車場。ここも無事でした。


碑は昭和40年なので馬車軌道とは関係ないですね。

緩やかな下りに入ります。


ここですね。前記の大規模な崩落地点は。盛り土で道を作り直し。


厚真側も殺風景にスッキリしました。エヴァに出てきた墓標シーンのよう。



というわけで、現在では通り抜け可能です。