2022-04-13

三江線 その1 三次~所木

広島の三次と島根の江津を結ぶ路線長108km・35駅の三江線の廃線跡を自転車で巡ってきました。

沿線風景に関して言えば、ほぼ全体に渡って線路に寄り添う道路がありGoogleストリートビューで皆さんも自在に見る事ができるので、記録として価値があるわけではありませんが、江の川一帯ののどかな地域の雰囲気と空気を感じるサイクリングがしたいと以前から思っていました。北海道からでは位置的になかなか行きづらく、廃線前には行けませんでした。

三次駅から朝9時のスタートでしたが、自転車のGPS取り付け部が破損したり、三次市街が思ったよりごちゃごちゃした感じで想定よりかなり時間を食ってしまい、序盤から行程遅延となってしまいました。

まず、尾関山駅。










粟屋駅。












長谷駅。










路線と道路が密着してるのがこの路線の特徴で、これも道路からそのまま撮っただけです。

船佐駅。








所木駅は道路から少し下ります。







2022-02-14

小樽 朝里の明礬鉱山

まず出典ですが、地下資源調査所報告第66号の「札幌西部、小樽内川上流地域の熱水変質」のマップにポイントが大まかに示されています。

しかし、詳細は不明で、一般には朝里鉱山というと当ブログでも扱った張碓の神工園の方を指していて、ネットだけではなかなか調べようがありません。

何か有りそうなのかどうなのか、行ってみるしかないというわけです。
今回のGPSトラックです。


まず、入り口は現在も使われている展望広場への道。山スキーの跡がありますが、その方面は未探索。

これを登っていき、木の生えている正面やや左が廃道の入り口。

道自体はしっかり作られてますが、放棄されてから年月を感じます。

エゾ松沢川を渡る事はできず、土台が無いので橋は作られずに廃道になったんですね。この急斜面では川沿いには進めません。

少し戻ると、道の脇にそこそこの広場が有ります。足跡で分かる通り、道は右端です。ここが怪しいので、写真正面に少し進み、左に折れて左手の台地に滑らかに上がってから左奥へ進む形になります。


写真正面まっすぐに木が無くルートが開けているのが分かります。しかし、勾配の凸凹具合から言っても自動車道ではなく、それ以前の荷車時代のものですね。

斜面に沿って3段くらいのコブ平場があります。

これがコブの上ですが、真っ平らではないものの小屋くらいは建てられる広さ。

これは2段目くらいだったか。

最上段のコブの上。この先は木が妙に細いので、この奥にもルートが有ったかもしれませんが、エゾ松沢川の方向へ左へ転進します。

ここ、左右とも凹んでますが、この正面まっすぐだけ築堤ですね。自然の地形とは思えない。

その左手には二段の横に長い平場。

これはもう道としか言いようがない。

川の方へ下りる所ですが、扇状や谷間ではなく、ジグザグに凸凹があるので流水の地形ではなく、人工的な九十九折りではないかと。

川まで下りればいいんでしょうが、登り返す気力が無くなってきたので打ち切って引き返す感じで。来た道と違う方に道が見えたので進んでみます。

すると、来た道に合流しましたね。その後、周辺の廃道跡を少し調べてから引き上げました。

鉱山と関係あるものかどうかの確証はとれませんでしたが、少なくとも奥に人の痕跡は有ったという事で、とりあえずの成果といたします。

2022-01-15

小樽峠の赤岩への道 2022

昨年3月に同じタイトルで記事を出しましたが、ルートの途中で道が失われていた箇所もあり、分岐も多々あったので、少しでも全体を明らかにすべく、再び行ってきました。

昨年と今回の分を合わせた成果のマップを先に出しましょう。


地図中で、分岐とあるものは分岐の行き先がどこまでなのか未探索。行き止まりとあるものは確定です。他にもスルーした分岐はあります。
岩盤というのは、川の対岸に見えたものそのままですが、何かの採掘跡などという事もなさそうで、吹雪で視界も悪かった事もあり写真にも残していません。

昨年のルートが「崩落して道がない」とコメントのある南側のルート。対して北側のルートは全体として道幅はしっかりしていました。

道中の写真は、撮っても特徴的なものが無さそうだったのでほとんど撮っていません。
これはマップ上部の行き止まり分岐の方の道ですが、右手に向かう道と左上に分岐するY字となっているのがお分かりでしょうか。左上の分岐はマップにも記していません。

これは本筋の北側ルート。勾配のキツい所もありますが、こんな広い部分もあります。

赤岩手前の、昨年のルートとの合流直前。左右に横切るのが昨年ルートで、右手で折れて右上の斜面を上がれば赤岩です。今回はここで引き返しました。

写真点数は少ないですが、皆さんにはマップの方が重要でしょう。
昨年の記事はこのリンク。