まずはざっくりと解説を。
北海道に渡って漁業で財を成した青山留吉、政吉の親子ですが、にしん大尽と言われた二代目政吉は贅を尽くした豪奢な「にしん御殿」を小樽市祝津に建築。これが旧青山別邸です。一方で留吉の方は将来を踏まえて故郷の山形の青塚に250ヘクタールの土地を求め、分家の当主に命じて豪奢な本邸を建築。晩年の隠居先となりました。
元々にしん御殿に思い入れがあるわけではなく、小樽の別邸にはまだ入った事はありませんが、別邸と本邸を比べてみるのも一興かと思い、めったに行けない本邸に先に行ってみたわけです。11時前に到着して1時間くらいの滞在。倍以上は撮りましたが、出すのはこれくらいでいいかなと。
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