当初の予定では、朝7時半に岐阜を出て電車で樽見鉄道を終点まで乗ってから、自転車で路線沿いに谷汲口駅まで戻り、そこから名鉄の谷汲線の廃線跡探索という感じでした。
しかし、早く目が覚めてしまったので時間のある限り自転車に乗って旅先の地を少しでも味わおうと、朝5時半に宿から自走し、本巣駅の手前から路線沿いに走って朝7時半に谷汲口駅に。途中は前半は市街地だし特筆するほどの景色もなかったので撮りませんでしたが、昔の街道らしく碑が転々とした道筋もあって、まあまあ楽しめました。
少し休憩してから当初予定の電車で終点まで移動しますが、構内に昔の客車があったので入ってみます。
昔はよくこんな感じでしたねえ。
で、終点の樽見駅。駅舎は新しくなってましたが乗り鉄らしい折り返しの客がいたくらいで乗客は少なく閑散とした感じ。特に周辺にスポットもないので、予定通り路線沿いに自転車で走ります。
根尾谷断層。断層観察舘とか展望広場とか作られてましたが、立ち寄る人はいかほどか。
タモリさん断層です!
途中で県道が工事中で国道への迂回を強いられ、鍋原駅の辺りから通行可能。そこにあった根尾川温泉なるもの。
元々は広い露天を備えた普通の温泉で、2003年いっぱいで廃業したそうな。今は温泉販売だけやってる感じ。
とまあ、こんな感じで大した盛り上がりもなく、谷汲口駅を通過して名鉄の谷汲駅跡へと。
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