2017-06-07

長野 国道148旧道 中編

前回からの続きで、下寺地区からです。

旧道の青看にはいまだ国道のマークが残っています。

そしてその先に洞門の遺構。これは平成7年7月11日の豪雨災害によるものです。

ネットでも入手できる資料として、「7.11 豪雨災害」 20年事業小谷村シンポジウムのpdfファイルが入手できますので、その中からの転載です。

災害の後に川岸を埋め立てて広げ、現在の国道が作られたんですね。

この洞門のない部分は、流された部分なのでしょう。

反対側の末端です。

そのすぐ先の区間に入りましょう。

碑のある風景がいかにも街道という感じです。








いったん現国道に出てすぐ、再び旧道へ。洞門の所で鎖がかかって通行止め。右脇には温泉に降りる急坂が続いています。ここに車を止めて駆け足です。

落石の跡。

カーブを過ぎてから振り返って撮影。

国界橋直前の洞門。



次回は国界橋からです。

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