前回からの続きで、下寺地区からです。
旧道の青看にはいまだ国道のマークが残っています。
そしてその先に洞門の遺構。これは平成7年7月11日の豪雨災害によるものです。
ネットでも入手できる資料として、「7.11 豪雨災害」 20年事業小谷村シンポジウムのpdfファイルが入手できますので、その中からの転載です。
災害の後に川岸を埋め立てて広げ、現在の国道が作られたんですね。
この洞門のない部分は、流された部分なのでしょう。
反対側の末端です。
そのすぐ先の区間に入りましょう。
碑のある風景がいかにも街道という感じです。
いったん現国道に出てすぐ、再び旧道へ。洞門の所で鎖がかかって通行止め。右脇には温泉に降りる急坂が続いています。ここに車を止めて駆け足です。
落石の跡。
カーブを過ぎてから振り返って撮影。
国界橋直前の洞門。
次回は国界橋からです。
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