708年(和銅元年)に銅山が発見され、東大寺や中尊寺で使われたとの伝説もある鉱山。1978年(昭和53年)に閉山。現在も管理のためか事務所などは健在です。撮影中も車が行き交ってました。
というわけで、見晴らしも良いので立ち入り禁止のトラロープぎりぎりでの撮影です。
ここでネタバレしちゃいますが、この先は石切沢通洞坑を使ったテーマパーク「史跡 尾去沢鉱山」なのです。観光用とはいっても 1.7kmの坑道や坑内事務所、江戸時代の坑道まであります。入場料1000円。路線バスもありますが、バスは冬季運休(未確認)。
10人以上の団体さん限定ですが、選鉱場、製錬場などの諸施設跡をガイド付きで回るツアーもあります。分析場は道路脇なので普通に見られます。
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