2014-06-08

淡路島一周サイクリング 後編

続きです。国道はこの先から海岸沿いの路肩走行となりますが、大型車を含め交通量が多くて車両とスレスレのケースもありましたんで、ハンドルがブレたりしないか非常に神経を使いました。

これも淡路島七福神の1つ、宝生寺。

洲本まで来れば一安心。国道はここから内陸へ分岐し、海岸道路は交通量がガクッと落ちます。軽く街中をぶらっとしたかったんですが、時間が押してきたので素通りです。


これは由良港。右手は成ヶ島。ここから道が狭くなってさらに交通量が落ちます。

ずっと海岸道路で楽勝サイクリングと思っていたら、ここから崖上へと登ります。少し疲れが出てきた。

この、「ナゾのパラダイス」という看板を見て、何かあったのかと少し辺りを探索してしまいましたよ。崖下に不法投棄の大型ゴミが散乱していただけでした。この先いくつもこの看板があって、いい加減にしろと思っていたら。

正体はコレでした。TVの探偵ナイトスクープで紹介されて一部に人気となったそうですが。左手のニョキっと高いのが「チンチン音頭発祥の地」の記念碑。右に見える鳥居は日本で唯一のUFO神社。「厄除」と書いたフリスビーを投げて参拝するそうです。
雨や時間切れとなった結果を考えれば、ここでしっかり遊んで撮っておくんだったと思いますが、その時は時間を気にして上からこの1枚を撮っただけ。疲れてきてて一度下に下りる気力もなかったのでした。
詳細は帰宅後に判明。今度はガッツリ探索したい。なんかもう開いてるのか閉鎖してるのか不明な雰囲気だったんで、 いつまで残っているか分かりませんけどね。

で。この後は登りから開放されて海岸道路に戻り、鳴門の渦潮まで一直線かと思いきや、見るからに結構な距離がありますし、しばらくは補給できそうもありません。さらに雨が。雨宿りしながら昼食休憩しましたが、やむ気配がないのでそのまま走行する決意を。

渦潮まであと10kmという地点まで行きましたが、行ってしまうと予定していた午後7時の船には間に合わなくなると判断。仕方なく最短距離で突っ切って北上するルートに変更。悔しいので慶野松原に寄ってみるけど、いい絵を撮れそうなポイントを探してる間もなかったので、中を通過しただけです。

淡路島の一周は150kmだったかな? ただ走り続けるだけならまだしも、観光とセットだとキツイと分かりました。

 またまた淡路島七福神の智禅寺。結局コンプリートできなかった。

北側の県道ルートは元々そんなに観光スポットがないんですが、これが最後かなという雰囲気。淡路国一ノ宮である伊弉諾神宮。

この後は普通にザーザー降る雨の中を北端の岩屋港を目指し、何とか予定の午後7時前に着きました。すっかり濡れましたがそのまま明石へ移動し、電車で神戸へ。ホテルにチェックインして風呂に入ってから着替え、雨の中を徒歩で撮影へ。午前1時に戻り、朝6時には空港へ向かったのでした。

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