2013-04-24

国道212旧道 青の洞門 前編

現在の洞門は当初の姿とは違ってますが、禅海和尚が托鉢の資金で石工を雇って30年かけて1763年に開通。通行料をとったので、日本初の有料道路と言われています。
 そそり立つ競秀峰。洞門ができる前は、ここを鎖場で通っていたのです。

それでは行ってみましょう。センターラインが描かれてはいますが、狭い箇所があるので信号による片側交互通行になってます。








これは車道化にともなって後に拡幅されたものであるわけですが、開通当時の初期の洞門の一部が残されていて、歩道からつながっています。 次回はその辺も含めて。

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