「祖谷のかずら橋」で有名な祖谷のさらに奥地の名頃集落に、割と有名になってきた「かかしの里」があります。祖谷行きのバスの何本かはそのまま久保集落まで行きますが、そこからさらに10kmくらいという所でしょうか。後で分かりましたが久保から名頃までコミュニティバスで行けます。
当初の予定では、阿波池田駅から自転車で自走して県道32から祖谷入りする予定でした。ところが調べてみると工事中で1時間に10分しか通行可能にならない箇所が2つあり、これは無理だと祖谷までバスに乗ってしまうことに。
時間的に「かかしの里」は無理だと思って予定外でしたが、祖谷行きのバスがそのまま久保まで行くとなるとギリ行けるかもと予定変更。コミュニティバスの事を知っていれば楽ができたんですけどね。外国人がそれで先回りしてました。
久保からの自転車の走行で、10kmくらいならすぐと思ってしまうのは勾配が伝わらないGoogleマップの罠。緩いけれどもずっと登坂で、まだ自転車で走り回る身体ができてなかったのでキツかったです。あと、名頃付近では道路に凍結や残雪もありました。
そんなわけで、やっと、到着。
「かかしの小学校」です。しかし、入口も体育館の方も扉が開かなくて、外国人がうろうろしてました。週末しか開かないのかな。窓ガラスから撮れるものだけ。
というわけで、すぐに撤収して祖谷方面に戻ります。集落の人を見る事はなく、商店はおろか自販機もないような所なので、寂しい感じでした。
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