一勝地駅からの続き。この駅から人吉までJRの代行もありまして、人吉までもうすぐ。
駅のショップも営業中。雨も小降りになってだいぶ気楽になりました。
那良口駅です。
ここも橋が落ちている。
渡駅です。
もうすぐ。西人吉駅。
何とか夕方に人吉駅に着きました。鉄道ミュージアムも休業で駅の中も明かりがなくて入れません。誰もいない。
この後は宿に向かって着替えて洗濯したり、翌日に備えました。
2024-07-24
JR肥薩線2024 その2 鎌瀬~球泉洞
鎌瀬駅から続きです。ここにも工事車両がありますが、舗装されて車道になるんだと思います。
これは球磨川第一橋梁。
そしてこの先しばらくの間。路線沿いの道が無いと思って対岸の国道を進んだのですが、実際は細いものの道があったんですね。そのせいで、いくつか撮れなかった駅が出ました。
これは瀬戸石駅。もう車道化が進んで線路もありません。
ストリートビューの1月の画像では、線路がかろうじて残ってます。

その次の海路駅も対岸から。
肥薩線はループ線とスイッチバックが有名ですが、コークスクリューも加わりました。
吉尾駅も対岸から撮ることもせずに通過。ストリートビューから借用します。時間が十分にあったら対岸側からここまで戻ったんですけどね。雨で心が折れていた。

その後、白石駅をいったん通過して、先にある県道27の橋から自転車を抱えて階段を下りて対岸道路に出て、その道を戻ってようやく白石駅に。

ここも構内がすでに車道に。
県道27の橋に戻って。写真右の階段を下りて対岸道路に出たのでした。
ここを見ても路線の車道化が分かります。
球泉洞駅。撤去されてしまってますね。
ストリートビューですと昨年秋までは駅舎があった事が分かります。
復旧どころかどんどん消えていきますね。
これは球磨川第一橋梁。
そしてこの先しばらくの間。路線沿いの道が無いと思って対岸の国道を進んだのですが、実際は細いものの道があったんですね。そのせいで、いくつか撮れなかった駅が出ました。
これは瀬戸石駅。もう車道化が進んで線路もありません。
ストリートビューの1月の画像では、線路がかろうじて残ってます。

その次の海路駅も対岸から。
肥薩線はループ線とスイッチバックが有名ですが、コークスクリューも加わりました。
吉尾駅も対岸から撮ることもせずに通過。ストリートビューから借用します。時間が十分にあったら対岸側からここまで戻ったんですけどね。雨で心が折れていた。

その後、白石駅をいったん通過して、先にある県道27の橋から自転車を抱えて階段を下りて対岸道路に出て、その道を戻ってようやく白石駅に。

ここも構内がすでに車道に。
県道27の橋に戻って。写真右の階段を下りて対岸道路に出たのでした。
ここを見ても路線の車道化が分かります。
球泉洞駅。撤去されてしまってますね。
ストリートビューですと昨年秋までは駅舎があった事が分かります。
復旧どころかどんどん消えていきますね。
JR肥薩線2024 その1 八代~葉木
4月の九州旅ですが、対馬から戻って福岡で泊まってから始発で八代へ9時半ごろ着。
本来は途中で立ち寄る予定でしたが、朝から雨なので肥薩線で時間がかかる事が見込まれ、最速で宿泊地の人吉に向かう事としました。
八代駅から国道を渡って肥薩線沿いに入ったところ。
振り返って。見える鉄橋は、おれんじ鉄道のものかな。
段駅に着きました。
下調べのGoogleMapでは線路沿いに道がなかったので対岸の国道を走りましたが、地理院地図では道があった模様。この球磨川沿いの人吉までは、橋が描かれていても無かったりするし、地図は当てになりません。
橋を渡って沿線へ戻る。写ってますが、雨がなかなか強い。
坂本駅。駅舎はありますが、周辺は流されて民家は山側に少々。
ストリートビューからですが、駅の周りは何もない。よく駅舎が残ったものだと。

現地でも見ましたが、交番を示す看板があれど建物はない。

葉木駅に到着。

坂本駅の構内も線路が撤去されて工事中でしたが、路線の復旧工事じゃないんです。廃線が正式には決まってないはずなのに、すでに着々と路線敷いっぱいに舗装して車道化し、災害で壊れた県道の代わりにしようという工事が着々と進行中。
これもその一環。雨と交互通行の時間もあるので撮ったのはここだけですが、この後いくつもトンネルが交互通行の車道転用されてます。
只見線も復旧されたし、復旧を望む声は聞きますが、現地を見ると裏では結論が決まっていて、それが絶望的だと実感できてしまいます。
本来は途中で立ち寄る予定でしたが、朝から雨なので肥薩線で時間がかかる事が見込まれ、最速で宿泊地の人吉に向かう事としました。
八代駅から国道を渡って肥薩線沿いに入ったところ。
振り返って。見える鉄橋は、おれんじ鉄道のものかな。
段駅に着きました。
下調べのGoogleMapでは線路沿いに道がなかったので対岸の国道を走りましたが、地理院地図では道があった模様。この球磨川沿いの人吉までは、橋が描かれていても無かったりするし、地図は当てになりません。
橋を渡って沿線へ戻る。写ってますが、雨がなかなか強い。
坂本駅。駅舎はありますが、周辺は流されて民家は山側に少々。
ストリートビューからですが、駅の周りは何もない。よく駅舎が残ったものだと。

現地でも見ましたが、交番を示す看板があれど建物はない。

葉木駅に到着。

坂本駅の構内も線路が撤去されて工事中でしたが、路線の復旧工事じゃないんです。廃線が正式には決まってないはずなのに、すでに着々と路線敷いっぱいに舗装して車道化し、災害で壊れた県道の代わりにしようという工事が着々と進行中。
これもその一環。雨と交互通行の時間もあるので撮ったのはここだけですが、この後いくつもトンネルが交互通行の車道転用されてます。
只見線も復旧されたし、復旧を望む声は聞きますが、現地を見ると裏では結論が決まっていて、それが絶望的だと実感できてしまいます。