対馬で最後にどこに行くか、当初の予定では古代の山城である金田城の登山を考えてましたが、当日これからという時には足が疲労で死にかけており、ここで強行すると翌日に何もできない状態になるだろうと思ったため、予定を削って、翌早朝に行くつもりだった元寇開戦地の西海岸に向かったのでした。
東側の厳原から西側へは峠越えとなりますが今は長い県道トンネルがあるので、そこを自転車を押して歩きました。峠には砲台跡もあるので、足が元気だったらもう少しやれたんですけども。
というわけで、ブラタモリでも出てきた、島の西側の椎根地区の石屋根倉庫です。
そして元寇の開戦地へ。海岸近くにある小茂田濱神社。
なぜか砲弾。
佐須浦の海岸。山がちで険しい対馬の中でここは広く開けており、元寇でここを上陸地にしたのはなるほどという感じ。
まあ、海岸自体は見せ場はないんですが、アニメや漫画の「アンゴルモア 元寇合戦記」とかゲーム「Ghost of Tsushima」なんかを見た後ではここがその舞台かとワクワク感がありました。
ここに来るまでの県道沿いに、守護代・宗資国の首塚・手足塚・胴塚がバラバラな場所にあり、凄絶な戦いだった事が想像されます。
さて翌朝。壱岐へ向かうフェリーに乗る前に厳原市街を少し散策。これもブラタモリに出てきた清水山城跡。登る時間と体力はなかった。
金石城跡。
もう1泊入れるべきだったか微妙ですが、この辺で壱岐へ移動します。
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