余市駅前からニッカの裏手の方の道道755を進み、旭台から仁木ヒルズワイナリーの方へと。
その入り口の所で、右折してぐっと登っていく車1台幅の舗装路、これがかつて岩内から余市へ開削された古道のヨイチ越え山道の新道の跡。安政5年(1858)完成。ヨイチ越え関係の歴史経緯については検索で調べて下さい。

ちなみにGoogleカーは車1台幅の急勾配に臆したのか、ストリートビューはここまで。
そして登り切ると峠には真新しい碑が。
「桐谷峠の歴史を辿る」仁木町民のハイキングも行われたそうな。
尾根沿いの道がクロスしていて、看板の下に私有地と書いてたんで踏み込みませんでした。
そのクロス道の反対側は。
水道関係の施設跡じゃないですかね。周囲を調べても旧道のようなものは無し。
少し下りて振り返ったところ。ここは開けてますがほとんど草木がかかって薄暗い。
地元の車と2台すれ違いましたが、待避所は無いので車で来るならご注意を。
この後、余市鉱山の方まで道道終点を折り返してから自宅まで自走しましたら夜になってしまいました。
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