私はスムーズに移動したい事もあっていつもの折り畳み自転車でのスタイル。越前大野で宿泊した翌朝、JRだと便まで時間がありすぎるので、バス(という名のワゴン車)で九頭竜湖まで移動しました。乗客は私1人だけ。
九頭竜湖まで自転車で走る事も検討しましたが、Googleストリートビューでは路肩に余裕のない道路幅に割と交通量がある様子が出ていたので、自転車で安全を確保するのは厳しいかなと交通機関で。
もっとも、無料高速が九頭竜湖まで開通してバスもそちらを通るようになって国道はガラガラでしたので、実際は自転車でも行けるかなという感じでした。
さて、九頭竜湖駅からスタート。隣接した道の駅がらみで結構な観光客がいました。




路線が計画だけで終わったために、用地も付近ですら確保していなかった様子。
未成線は県道に沿う形で石徹白(いとしろ)を通る計画でしたので、県道を走行。
この覆道は上の崖が化石の露頭になってるのでその看板があります。
後野の集落。
朝日前坂の集落。
家族旅行村のキャンプ場地点。ここまでは予約制バス便がある。
石徹白ダム。
狭路区間に入りました。石徹白までは勾配は緩く、時折車は通りますが楽なものです。
小谷堂(こたんどう)の廃集落にて。60年近く前に無人になったそうな。
その小谷堂の出身の人が守護本尊堂跡で見つかった地蔵を祀った手製の祠。
石徹白に着きました。駅が計画されていましたが着工はされてないので特に撮るものもなく、雰囲気のロマンだけ感じる。

まっすぐ行きかけてタブレットの電子地図で確認。右折でした。
ここから急勾配で峠越え。この険しさが未成線で終わった一因とも言われる。ここは自転車を押して歩きました。
峠で少し休憩。あとは下るだけ。
急カーブと急勾配の連続で、結構下ったはずなのにまだこの高低差。前日にディスクブレーキの使い過ぎで前輪が外れる事故があったばかりなので、慎重に降りる。
北濃駅に到着。一応はこれで最低限のミッション達成。
急いで自転車を畳めばギリギリ間に合ったけど、周辺を撮ってないので見送り。
次の便まで時間があったので、郡上八幡駅までそのまま自転車で国道沿いに走り、鉄道で関まで移動してから再び自転車で岐阜市街のホテルまで。寄り道のプランもありましたが、前日の疲れもあったのでシンプルに行動しました。
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