宇都宮に一泊して大谷石の採石場の方へ行ってきました。
あまり早く行っても大谷資料館の開館時間まで持て余すと思って7時半過ぎに自転車で向かったのですが、途中にある作新学院の自転車登校の波に飲み込まれたりしたのが想定外。
まず県道からエリアに入ってすぐ、現役の石材会社である屏風岩石材の建物。左は居住用の西蔵で本格的な洋風意匠。一方で東蔵の方は穀蔵として作られた。
こちらも石材会社。
平和観音への路地に入ります。てっぺんのコブのような岩は天狗の投げ石とかスルス岩という名前。
岩山の方にソソられる踏み分け道があるのだけど、フェンスで仕切られています。
平和観音のある大谷公園に到着。
そのまま反対側へ抜けます。
次は大谷寺。石窟仏で有名ですが、そちらは撮影禁止となってます。
石窟仏はこの中で、堂でカバーしたような感じ。
その向かいの駐車場の方にも採掘跡。
街道の川の向こうに見える採掘跡と思われる建物。接近して調べる時間はなかった。
大谷元観音となっていて、現地ではサッとスルーしたものの、写真をよく見ると堂の背後に穴があるではないか。失敗した。
ここは駐車場として利用されてます。
昔は何かあったような路地に入ってみます。
門が閉まって立ち入り禁止ですが、脇の稲荷神社を経由すると実は入ること自体は簡単。
機械警備がありそうなので入りません。
大谷景観公園のセンニン洞。
そのまま立岩街道を進んでいきますと、カネホン採石場。ここは現役操業してるので予約したツアーでの見学のみで、ご覧のようにふらっと行って入れる感じではありませんでした。
次はメインの大谷資料館の話です。
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