タイトルには夕張長沼線とありますが、夕張側の1008号の延長がそのまま雨霧林道になっている事で引き合いに出しただけで、道道の写真は撮っていません。誰でもいつでも撮れますし。
さて。本日は三川の方から雨霧林道に入っていきました。入るまでの道筋も分かりにくいし、薄暗くうっそうとした道です。途中で大量の蚊も殺到してきました。
峠のピークまでのある区間で、道の脇にポツポツと白い金鉱石のズリのようなものが見られたんですが、この辺で鉱山の話は知らないし、単に気のせいかどうか。峠の手前のしばらくの区間は道の上が水流でガレたり荒れてきていて、ずっと自転車を押したまま登り続けました。
そしてやっと、峠の分岐点。夕張側へ降りるのは左折です。
あとは降りるだけ、なんですが、路上の水流は三川側と同様にしてもちらほら落石が目立つのと、道を塞ぐような落枝も見られる。これは道の管理ができなくなるような異変が先にある可能性があるという事。
そしてやはり。
通過してから振り返ったもの。
まだまだこんなもんじゃない。右手の谷にバイクが落ちてたようですが(帰宅後のWeb調査)、私は進む事で頭がいっぱいで。
この大崩壊区間を過ぎて落ち着いたかと思いきや、落石がボロボロ。まだここも管理されていない。
これは左の斜面側に通り抜ける穴があり。この先にももう1つ同様の倒木。さらに。
ここは倒木だけではなく道も右の谷側が削れて細くなってます。

さすがにこの先は普通の林道で、ゲートに到着。

そして道道1008との切り替え地点。なぜか車が通せんぼ。

反対側。通行止って事は昔は普通に通行できたんでしょうかね。

というわけで、軽く林道サイクリングのつもりだったんですが、いつの間にか激しく疲労した道路探索になってしまいました。
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