2019-06-27

兵庫 天空の竹田城

すっかり有名になってしまって有料になったりガードロープや通路など加えられて観光地化されましたが、一度は行っておくかという事で。よくネットなどで出ている遠景は他の山から望遠で撮ったもので、検索すれば撮影スポットは分かりますが、この時には望遠を持ってなかったし、車がないと時間がかかりすぎますし。

この日のメインは「銀の馬車道 鉱石の道」の3鉱山で、最初の生野銀山の開場までに時間があるので竹田城をと、 姫路を5:49の始発で出て竹田駅に7:18着。右上の山の上に石垣が見えます。


城郭直下の料金所は8時開場で、麓の方にも鍵のかかった金網ゲートがあり8時前に開けられます。それまでは場所を確認してから周辺を散策していました。 登山道は3本あり、行きは最短の駅裏登山道を。

このルートは元々の山城道のようで、麓の道脇にもいくつか土台の石垣が。石段も大きく、少し荒れていて昔ながらのものだと分かります。 傾斜もキツめです。



麓のゲートでもう1人いましたが引き離して、私がこの日の1番乗りでした。人のいないうちに撮っておきたかったのです。入場料500円。












帰りは表米神社登山道を。こちらの方が階段も整っていて歩きやすいとは思います。下りで駅裏登山道を使うと足元の危険度もあるので、私の道順がオススメかなと。

撮った枚数は倍以上ありますが絞りました。次はJRで生野駅へ移動して生野銀山です。

2019-06-20

香川 こんぴら参拝

別子銅山の後に金毘羅参拝に向かいましたが、着いたのが夕方4時半くらいで、疲れた体を押して785段という階段も一段飛ばしで駆け上がりぎみに。

大半は帰りに撮ったもので、その頃には店も閉まっていて、うどんも食べられなかったという。
金毘羅の写真は世にあふれていると思いますが、人の途絶えた時間の金毘羅風景はいかがでしょうか。




ここも入場無料なんですが、閉まっていました。














別子銅山でも坑口を撮った時なんかそうだったんですが、ここでも社殿を撮った時だけ画面中央にオーブと言うのか光点が。夕刻で逆光の日差しが強かったわけでもないし、同じ方向でも参道では発生しなかったんだけども。





うどんを食べようと思ったら午前中に来なければいけませんね。分かっていたこととはいえ、別子銅山を最優先してしまいました。これで体力を使い切ってしまい、この後は倉敷の歴史的建造物でも撮りにと思ってましたが、姫路の宿に直行しました。

2019-06-14

芦別 カナディアンワールド公園2019

今年度で閉鎖するという事で、しばらく行ってなかったのでどんなものか行ってみました。
滝川まで高速バスで、そこから自転車です。

途中、赤平で小休止して赤間の炭住に寄ったりしましたが撮りたいものは無し。こちらは道道沿いの旧干場家レンガ倉庫。


昼から出たので、芦別市街で午後4時ちょうど。これは道路脇の三菱鉱業芦別鉱業所専用鉄道、第一盤の沢橋梁。道路からでは間合いがとれないのでこんな画角にしか。裏側の河原まで下りている時間は無い。

一の沢林道の入り口付近に第二橋梁があって(現在は残存しない)、そこから対岸を進み、暗渠が残っています。この先に第三橋梁で再び道路沿いに戻りますが、ちょうど片側交互をやってて迷惑になるのでスピードを上げて通過しました。

いかにも、という入り口。この先に並行・合流する現役の林道があります。少し入ってみましたが時間がないので取りやめ。

これは国道の如月橋の横にある第四橋梁。橋台のみ。

築堤が続いています。

昭和43年とありますが、何の碑か確認はしませんでした。

む、と思って20mほど藪を進んで撮りました。位置的に辺渓坑駅と関係が? カメラを出すときに藪を静かにガサゴソ後退していく獣が。黙って退くのなら気にしない。

そしてようやく午後5時にカナディアンワールドに到着。寄り道したせいで時間がないので隅々には行きません。















 アンの家。私の到着直後は明かりが見えましたが、ここに来た時には閉まった後。




というわけで、以前に撮った時とカメラもレンズも違いますが、写真自体にどこまで差が出せたかどうか。大して進歩してないようなのが悔しい。

5時45分に撤収し、6時半のJRに乗り、滝川から高速バス。滝川から雨が降ってきたのでちょうどいいタイミングでした。