2016-10-21

JR只見線 不通区間4 本名~会津川口

只見線不通区間のラストです。前回の謎の部落の続きという事で、点線道の反対側を確認するために対岸の湯倉温泉に。200円で入れる小さい共同浴場です。そこの脇に道がありましたが、車両の入れない徒歩道でそこの時点では立ち入り禁止の看板はありませんでした。(写真なし)
オフロード仕様の私の自転車でも簡単に行き来できなさそうな道でしたし距離もありそうだしで。

只見線はトンネルに入りますんで、そのまま国道対岸の古い道を行きます。

底が金属網で下が透けて見える吊り橋に突入。

道を拡幅できない地形だったんで国道にはなれなかったんでしょうな。

本名の集落へ。

本名駅に着きました。





右側が流された只見線の橋梁。さほど困難な工事には思えませんが、このまま岩泉線などのように正式な廃線にもっていきたいのでしょう。

会津川口駅の手前で、信号は生きています。


ここからは普通に運行されています。

列車が出る1時間半前に着きましたが、その前に温泉で体を洗いたいと思ってましたら、会津川口温泉は色あせた看板が廃屋の横に放置され、小栗山温泉まで登ってみたら古民家民宿が数軒という感じで日帰り入浴をやってる感じではなく(後で駅のパンフを見ると1軒は受け付けていた)、次の駅まで自転車で走ってそこの共同浴場に行くのが正解でしたが、入浴できないまま時間だけが過ぎました。

下調べなしでぶっつけ本番でサイクリングしましたが、その割にはまあまあ楽しめました。これを代行バスで通過するのはもったいない気がします。


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