2014-08-28

八戸 種差海岸

東北旅の話に入っていきます。まずは”前菜”から。
今回は交通手段をどうしようか直前まで悩みました。安く上げるならJRの東日本パスでしょうが、列車の便も限られるし駅から自転車といっても本州の峠道は古道をそのまま舗装したような道も多いんで色々とキツイ。雨も想定して、八戸までフェリー、そこからレンタカーとしました。

八戸のフェリー便を使う時のネックは八戸港と市街との交通手段で、ほぼ無いと言っていい。そのために折り畳み自転車も持参しましたが、朝5時前に着いてからレンタカーを借りるまでの間、軽くサイクリングを入れたのです。 港から30分かからずに、まずは 蕪嶋神社。ウミネコの繁殖地として有名で、シーズン中は空からの爆撃に注意。島といっても大戦中に軍によって埋め立てられて地続きです。


 霧がものすごくて、雨も少々。

そして葦毛崎展望台、なのですが・・何となく違和感を感じ。案内板を読んで納得しました。ここは防空探知機が置かれた軍の観測所だったのです。


 こちらは自殺志願者のための特設ステージ、ではありませんよねぇ。

 ちょっと下に降りてみるとなかなか。

種差海岸が近づくにつれ、少しずつ緑が。展望台から種差まで海岸沿いに遊歩道があります。







そして、天然芝の種差海岸に着きました。来てみると、ゴルフ場みたいな感じで、写真的にはどうなのかなぁとも。キレイに刈っちゃうと人工的な感じがします。


その先は再び普通の海岸のようです。

これで午前7時前くらいで、7時7分の列車で本八戸へ7時36分。8時からレンタカーでとりあえず南下します。

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