前回の続きです。然別湖から糠平まで1時間ほどで着きました。午前10時半。まずは廃線跡とタウシュベツ見たいなと思って国道を北上していきましたが、足が重い。地味にダメージきてますな。
国鉄・士幌線の三の沢橋梁。
そしてタウシュベツ展望台から。いやぁ知ってはいたんですけどね。
対岸にちょろりと見えますが、絶賛水没中のタウシュベツ橋梁。ダム湖なので水位が変わるのです。
で、国道とココまでの間に士幌線の廃線跡を横切るのですが、この辺までは北海道自然歩道とやらで保存されてます。突っ込んでみますか。
雰囲気良さげに思われましたが、実際には自転車には辛かった。敷いてある石が林道より大きめでまばらなので、見た目よりガタガタしすぎて前に進まないのです。五の沢橋梁までは行きましたが、無理に行こうとすると体力の消耗も半端なく、バス停との連絡通路から国道に戻りました。その五の沢橋梁。
この遊歩道、三の沢橋梁の辺りだけ舗装されてたんで再度入ってみましたがやはり同じ感じで、しかもトンネルを回り込むのに急に細い山道に入ったんでギブアップして引き返し。
温泉街のスタート地点付近に糠平川橋梁がありましたが、この辺は川辺にも降りられていい感じかと。
廃線跡をきっちりフォローしようと思うと、ここから徒歩でたどるしかなく、糠平湖が尽きた辺りからは藪こぎになりますんで、相応の準備がいるかなと。
時は午後1時。ここで残念なお知らせ。帯広行きのバスの便が、午前10時過ぎの次は夕方5時前までしかなく、ここで少し温泉に入ってから自転車畳んで帰ろうという目論見が破れました。探索しながら上士幌まで降りるか。
まずは糠平駅のあった辺り。鉄道資料館があって700円のトロッコやってますね。
ここから、並行して走っている旧国道跡に入っていきますよ。
狭い部分もあり、大型車がすれ違うのは無理ですね。この左崖下が国鉄の廃線跡です。
不二川トンネルの向こうは端が少し崩れたボロボロのコンクリート橋でした・・。
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