対馬を北端から南へ走行していきまして、佐護地区から脇道に入ります。細い里道なのにダンプが行き交ったりしてスムーズに走れませんでしたが、海の手前にある天神多久頭魂神社に到着。
対馬の南側の多久頭魂神社と対になってまして(そちらは行ってない)、社殿の無い磐座の天道信仰の神社。
横にも鳥居があって、この2つの石積みは磐境(いわさか)と言って結界の意味を持つそうな。
時間があまりなくて、すぐに佐護地区まで戻って9時過ぎのバスで移動ですが、財布に万札しか入ってなくて、このままでは乗れないと焦る。
バス停手前の内山商店の電気が付いてたので、買い物できるか確認してパン2個買って両替できました。食料も尽きていた。対馬には大手コンビニは中心部の厳原に2軒あるのみなので、補給ポイントは調べておかないと。
バスで峰町三根まで移動。1日乗車券は1040円ですが、この移動だけで元が取れました。そこから自転車で県道48をしばらく走って木坂地区へ。石垣に歴史を感じます。この辺はストリートビューでも見られるはず。
木坂小学校跡ですが、フルオープンです。
さらに少し行くと、藻小屋があります。復元されたものですかね。






その先は山をぐっと登って展望所や段々畑のある青海地区がありますが、事前にストリートビューを見た感じでは時間と労力をかける価値が微妙だったので、ここでやめました。
海岸を見ると、かなり昔の片洞門ルート?と気になったものがあったものの、行ってみると30分は使ってしまうので断念。
三根地区まで戻り、バスの便もしばらく無いので、疲れの出てきた身体でそのまま豊玉地区へ国道をひた走りました。
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