(2019年9月の記録です)
前回の名寄~下川から4年がたってしまいました。その続きです。
ネットには他にも色々と詳細な探索記録がありますので、今回は単なる築堤レベルは省略して、遺構など廃線跡の風景に重点を置きました。
旭川から徹夜で自転車を走らせ、下川駅跡に午前5時半。
途中に築堤はありましたが、国道の二の橋跨線橋より廃線跡の道。反対側は畑で塗りつぶされてます。二の橋駅もそうですが、この路線はかなりの無人駅が路線跡とともに畑や牧草地などに飲み込まれています。
その先のガーター橋。
橋の上だけレールが残っています。枕木も少し。右のレールは外側に倒れてますね。
築堤と暗渠。
一の橋駅跡。 駅前広場には開駅記念の夫婦松が残っています。
これは保線小屋ですね。
天北峠にある天北跨線橋。路線はこの下に深い切通しで。少しでも路線の高度を下げたかったのでしょう。
少し先の谷底にある路盤。
道の駅に立ち寄り。
上興部駅。近隣の施設で管理をしていて午前10時から開錠されますが、時間が早いのでガラス越しに撮影。
しばらく特に遺構のないまま、西興部駅のすぐ手前にある橋梁。
ここにもレールと枕木が残存。
西興部駅の遺構は残っておらず路線跡は道になって再開発されています。
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