世界遺産にもなった釜石の橋野鉄鉱山です。市街からはかなり離れています。
江戸時代の高炉跡が主な遺跡ですが、そのまま川沿いに林道(立入禁止)を上がると運搬路跡や最奥に釜石鉱山としても属する坑口があります。
まずは一番手前の三番高炉から。どの高炉も残存するのは崩れた石組みだけです。
裏側の壁部分です。
川沿いの道に沿って各種の建物跡の平場と石垣が。
地面が黒いので手に取ってみると石炭ではなく木炭です。炭置場だったとのこと。
木の左脇の石は楕円形に削られてその中に何かの文字が刻まれたような跡があります。
山神社です。
運搬路と坑口は、一般公開する日もあるようですので、見たければ情報をチェックしていると良いでしょう。
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