2018-06-27

当別 町営軌道の橋梁跡と道道28旧道

当別の青山方面は車で通過した事しかなかったので、今回初めて自転車でじっくり見てきました。まず、町営軌道の終点の大袋の橋からいきます。

元々の町営軌道のものは橋脚だけで、その後に車が通れるように改築したとのことですが、幅が狭くて以前にレンタカーで寄った時には車を入れる度胸はありませんでした。
この先にも行ってみましたが、軌道にしては少し勾配があるかなという所を登った先に広大な広場があっただけで、遺構の類は皆無です。




これは道道28沿いの二番川の橋から撮ったもの。

そして、一番川の道民の森への交差点付近にも橋台が。川原に降りて接近しましたが、どうせ靴を濡らしたのなら水に入って間近まで行くべきでしたかね。

青山奥橋からも橋脚が見えました。

その対岸には三連橋脚が残っていて、道路の反対側から川原に降りる踏み分け道があったので接近し、橋脚周りの背の高いイタドリを丁寧に踏み倒してから撮影(笑)。

お次は当別ダムに沈んだ道道28の旧道へ。


 水中へと向かう道。


後で分かったんですが、ちょうど浸水地点が道道11からの交差点になっていて、そこで左折していれば簡単に脱出できました。

そして南側の浸水地点へ。速度落せという警告がしっくりきます。

さらに減速帯の後に水に突入。


この日は青山ダムを越えて三番川の方まで行ってきたんですが(探索は途中で取りやめ)、自転車での往復はなかなか足にきました。

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