すでに青木湖の石仏群を紹介しましたが、その後は塩の道をたどって南下していきました。事前に塩の道の詳細を下調べする余裕が無く、現地で案内板などを頼りにしましたが、集落の生活路として使われている部分もあって標識も少なく、知らぬ間にルートを外れていたりして通り過ぎたポイントもあります。
写真正面奥が青木湖の方向。この中綱湖の写真左手をぐるっと回ってきました。
木崎湖が見えてきました。
古いお堂です。
輪郭も削れた古い石仏。
「耳の社」という小さい看板の所でピピッときて入りましたが。
こういうイタズラは好きじゃない。
社の裏の林に踏み入ると。私を呼んだのはコレか。御嶽山大権現。
これは真ん中に石が組まれていて、その中で火を燃やす祈祷壇の跡かな。
この辺の湖は北海道で言えば大沼くらいの感じで、それ自体特に目立った景観はありません。塩の道を含めた周回散策やキャンプを楽しむような感じです。
塩の道は部分的にはこのような徒歩道もあります。今回は自転車と時間の関係でスルー。
仁科城跡。本丸に相当するのが仁科神社か。
木崎湖を後にしてしばらく県道を走り、信濃大町駅近くにある塩の道博物館に来ましたが残念ながら定休日。塩問屋だった旧平林家の建物です。
信濃大町駅は黒部の玄関口でもあり、にぎわっていました。
長野で「おやき」と言うと、このような点心のようなものになります。久々に食べました。具は多種ありますが、私はいつも野沢菜。
次は電車で安曇野へ移動して、大王わさび農園に向かいます。
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