2016年当時の状況です。
陸前高田市の陸前矢作~上鹿折の区間の線路はそのまま残っていました。陸前矢作駅は通過したのが日没後だったので撮れませんでした。これは県道34飯森峠の手前の鉄橋。
上鹿折駅です。
気仙沼の隣の不動の沢駅はBRT化されていますが、そこから線路が残り、すぐに被災区間で路盤が消滅します。
こちらは大谷海岸駅。前後で路盤が流され線路も消滅しています。
そこからの海岸線は線路や路盤が消えたりしています。これは正面にトンネルがありますが直線の路盤があったとは思えないくらい流されています。
橋が消失して橋台のみ。他にも同様のものがありました。
小金沢駅です。
本吉駅は内陸のため残っていますが、駅舎はBRT待合室として、この写真の反対側までBRT専用路になってます。
そこから先の海岸線の駅も軒並みやられています。走行中のBRTの窓越しの撮影なのでブレていますが、陸前小泉駅の直前。橋の一部が消えています。
陸前小泉駅のなれの果て。雨が激しかったので通過しましたが、降りてじっくり撮りたかった。
志津川駅です。
志津川駅のホーム。
ざっとこんな感じでした。現在はBRT化がもっと進んでいると思います。
1 件のコメント:
時は変わり今では気仙沼線は全線BRT化され大船渡線も廃線となり
レールの撤去駅舎の解体され
上鹿折駅もなくなりました。
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