被災地シリーズのラストです。旅の3日目の朝、女川にやってきました。
ここも津波でごっそり流されまして、割と最近まで1つ手前の浦宿駅までしか開通していませんでした。駅舎は新築で2階は温泉になっています。外出も含めて1日に何度も入浴できるそうです。
駅前の風景。新しい商店街が。
左手の海側。道路もまだまだ工事中。
右手の海側。それほど幅広くはない国道は大型車などで混んだ感じなので自転車はほとんど使いませんでした。
浦宿駅から見える沈没船。
そして電車で奥松島の野蒜駅に移動します。
この周辺は津波の被害を受けて路線自体が高台を通るように線路を引き直しています。現在の駅から奥松島に出るにはぐるっと回って線路の下を抜けて県道に出る道筋で、ちょっと面倒です。
これが元々の野蒜駅。駅名の看板が残っています。
ずっと後ろの高台に現在の駅が見えます。
線路脇の柵ですが、路線の土盛りはほとんど流されて消滅しています。
それでは奥松島エリアへ。
20数年前に来た時は、松並木の静かで美しい場所でした・・が。
観光看板のみ残る。
ダンプが頻繁に行きかっているのと時間の関係で、半島の先には行けませんでした。
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