史跡マップからの転載ですが、大正14年に王子製紙の関連会社として雨竜電力を設立。昭和18年に最大出力5万1千kwの発電所を作った。昭和41年まで発電。
金山駅の脇を流れる川沿いを下金山方向に向かいますが、鹿除けの電流フェンスがありますんで最初からフェンスの裏を通った方がいいかも。私が行ったときは舗装路末端の民家の所でフェンスの扉が開いてました。その先は廃道で、夏場は藪が激しいと思われます。
廃道末端に広場があり、そこにポツンと1つだけ。周囲を探りましたが他には何もなし。
一段上に平場が見えますが、これは水路で今も水が流れています。ただ、とても5万kwの出力が出せるような感じはしません。付け根の左側土手に排水の穴が開いてます。
けっこう、がっくり。この後は石灰石採掘跡を2ヶ所回ることを考えてましたが、少し疲れが出たのと吹雪いてきたので、タイミング良く来た滝川行きのJRに乗っちゃいました。
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