2015-02-12

三笠 幌内布引坑と山上のレール橋

今週は11日が祝日(JR1日散歩切符が使える)なのに気づくのが遅れて、少しつまらない過ごし方を。
寝坊したこともあって、ぶらっと思い付きで昼過ぎに岩見沢へ。バスで三笠まで行ってから幌内まで歩きます。
コレをもう1回撮り直したいなとスノーシュー(前夜に自分で修理)で布引坑へ向かいます。

途中で、布引隧道の出口と思われるものを発見。道路沿いじゃなかったんですね。入れるぐらい開口してますがヘッドライトも無いし、覗いても氷が無さそうだし、雪庇が落ちたら出られなくなるし。

あとは、先日の気温が上がった時のものだと思いますが、布引近辺になって熊のものと思われる足跡の痕跡が。念のため警戒しながら近づきました。
さらに、中へ入ってみると。あのステンドグラス風の色ガラスが無く、普通の透明ガラスに置き換わっていました。何でわざわざそんなことを。



というわけで、さっさと撤退。
実は到着時点で、布引への分岐点の橋近くの山上にレールが見えていたんで帰りに確認しようと思っていたのです。 途中まで廃道で上がってから斜面に入りますが、直接に至る道はありませんね。

この1つめの谷は水の流れがあるんで融雪期は特に注意です。

そしてさらに2つめ。こちらは水はないようですが谷がちょっと深いので面倒くさいです。


下からは擁壁で支えてるように見えましたが、その先の平場から。遺構は無し。

山上に何かあるので登ってみます。そこそこ斜度があるので滑落に注意。

予想はついてましたが、マンションと同じ感じの水道施設ですね。
先ほどの橋は、強度を考えると車両が通っていたのではなく、水道橋でしょう。レールがあったのでワクワクしましたが、これもちょっとがっかり。



ここから下まで林道があったので帰りはそちらから。本沢の方の建設残土置き場の脇へ出ました。

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