自転車を展開して走り出してみましたら、先日からオカシイと思ってましたが、やはり前輪がガタガタにブレるしゴリゴリ言ってる。よくよくチェックすると、
【悲報】 車軸の軸受けが片方欠けていた
そこで中止にして温泉に行き、休息に専念すればよかったものを、そのまま片道10kmのルベシップ林道に突入したのでした。
実はルベシップ林道を通る南側ルートは初めてで、ここを通って接続する未開通の道道136を走破する上でも一度行っとかなきゃとは思っていたのでした。まずは入り口ゲートから500m地点の通称・楓温泉。
2ヶ所で真っ白に勢いよく湧き湧きしてますが、温度がね。これで熱かったら帰りは裸でダイブしてました。 で、日没から言って午後2時半が引き返す限界ラインと設定。やはりパワーないなと思いつつゆったりと進み、午後1時半過ぎには道道136との合流地点。その一帯ずっと、木が刈られ重機とダンプがうごめく別世界。ダム工事関連でここまでやるのかと。想定外でした。
最低でも三弦橋手前の人道橋は撮りたいなと思ってましたが、これじゃ進めないし人道橋が残っているかも怪しい。仕方なく、少しだけ残っている林鉄の橋脚でもというわけです。
これも、すぐ上に重機がいるんでカメラを下向きにしたのですよ。
道道136を少しだけ進んでみました。この先はしばらく何もないなと思い、2時過ぎに帰ることに。
そこでさらなるトラブル。この一帯の道路は工事の影響で道路の全体がTVの罰ゲームのようなヌタヌタ白泥地獄となってまして、チェーンやギアなど自転車の各所に泥が詰まり、チェーンが外れまくりに。進めない。顔がマジになる。
ルベシップ林道は平坦で単調な道と思ってたのも誤算で、普通に峠があります。ローギア以外なら走れることが判明したので、登ってしまえば何とかなると峠のピークまで自転車を押して上がりました。いつもなら何てことのない状況なのに息が上がってクラクラで。気配は皆無でしたが、もし血気盛んな熊さんとランデブーしたら終わってました。
帰りは下りの方が圧倒的に多く、一気に下って行きよりだいぶ早く抜けられてホッと。これは楓地区の石炭ガラス工房の跡で、元々は北炭楓鉱発電所。近くにはホッパー跡もあり。いつもなら滝上公園まで走ってそこで夕暮れの風景を撮ってシメるかってとこですが、そんな余力も無く、5時前のJRまで新夕張駅で休んでました。
ここんとこ、出てもあまり成果がなかったので、焦って無理して出てきた感はありますね。自爆でした。
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