2012-10-28

奔別アートプロジェクト 中編

続きいきましょう。これは作品じゃないですけどね。
これはアート。
 これは撮るのを失敗。上からぶら下げた金バケツに天井からの光が差し込むものなんですが、時間帯が悪くて上からの光がなく全体に真っ暗。どう撮ろうか現地で少し考え込んでダメだったと。
よく見ると影絵が仕込まれてるんですねぇ。
 これで暗い床に光点がいくつも打ち込まれるわけです。
細いワイヤーが数多くランダムに張られてまして、通ったら切り刻まれて死ぬよ、じゃなくて。向こうとこっちでホッパーが建て増しされて違う形なんですが、歴史の境界をカタチとしたものだそうです。
あちこちにありました。
これは複数設置してあったので、ちょっと撮り方を間違ってしまった。
ここにもいるっ。

2012-10-27

奔別アートプロジェクト 前編

本日、仕事を臨休にして行ってきました。10/28までの土日祝のみ三笠市の幾春別の炭鉱ホッパー跡で開かれたアートの展覧会。昨年は夕張の清水沢で開かれたのですが行けずに終わりました。

午前10時の開場直後に入りまして、じっくり撮っていきました。
 元々のホッパーの風景とそれを生かしたアートの数々。
これも、モス地蔵というアート。
炭の粉が流れ落ちる時間を計る。
ゴミじゃありませんよ念のため。
ホッパーの天井。なかなか洒落たアートスペースとなってますね。
炭鉱現場の合言葉「ご安全に」。
イスです。実際に座れるそうです。
その昔、聞こえていたであろう音を文字で。
 まだまだ続きますよん。

2012-10-21

室蘭八景 後編

室蘭市街の公園で軽く休憩してから再び海岸線へと向かいますが、その前にちょっと寄り道。伝説の喫茶「ランプ城」。中身は生きていて呼び鈴を押して中に入れてもらったという噂もありますが、現状は不明な民家なので私はそこまで図々しくなれず写真だけ。
さて、行きましょうか。
何という岩でしたっけか。
測量山は海側の女測量山に登ったら大した眺めではなかったので頂上までは行かずに通り過ぎました。
一応は銀屏風というポイントなので撮っておきます。絵に邪魔な草を倒そうと、斜面に少し踏み込みましたが深入りしすぎててハッと冷や汗。危険の感覚がマヒしてきますね。
海岸線の眺めもほぼ終わり。ちょうど夕暮れになってきました。
強風のため、カモメも羽を休めています。
エンルムマリーナでの夕暮れ。この後、白鳥大橋記念館も兼ねている道の駅に寄ってから室蘭温泉でした。


2012-10-20

室蘭八景 前編

順序が逆になりましたが、今回は室蘭行きの昼間の模様を。正午に東室蘭駅に着いてから自転車を展開して海岸線を回ってきました。

 駅からほど近いイタンキ浜。
 海岸線の道といってもこのような険しい崖が続くので、道路は崖上の高台を通っていて展望はほとんどありません。
 脇道の奥に隠れた住宅地の終点に踏み分け道があり、入ってみたら崖っぷちへ。誰がこんな所を歩いてるんでしょうか。
 ここは浜まで下りられますが、眺めが今ひとつかなと思って行きませんでした。
 ここも道端の踏み分け道から。一歩間違えると終わります。
 観光バスも来る地球岬。
 絶景が隠れているかもしれませんが、海側に出る道はありません。
 逆光でちょっと残念。
 この後、道はいったん室蘭市街に入ります。ひとまず休憩。

2012-10-17

室蘭夜景

今週は室蘭に行ってきました。道内では特に行きたい場所があるわけではないので、毎週行き先を考えるだけで時間が過ぎてしまいます。日も短くなってきて持ち時間も短くなるので、あまり派手に活動できません。

さて。日中は海岸線を回ってきまして夕暮れで一応のシメ。室蘭温泉「ゆらら」で一息入れた後、夜景スポットを回ってみました。真っ暗な道を自転車で上がり下りしていくのがしんどいです。

いきなりの実戦はいつものことですが、三脚とリモコンシャッターを初使用。暗いのと寒いのと時間がないのとで、なかなか思った通りには撮れません。機材の差も出やすいですが、経験とコンディションも必要ですね。体がぐらつくほどの強風でしたんで、三脚でもブレました。

 室蘭といえば工場夜景。





工場に接近した絵も欲しいところですが、そこまで移動する時間はありませんでした。寒さもあって鼻をすすりつつ午後9時に東室蘭駅、9時40分の特急で11時に札幌駅という感じです。
20枚以上撮ってこれしか残らなかったので、まだまだ、ですねぇ。

2012-10-15

道道78 支笏湖線 後編

この道は湖畔に沿ってはいますが岸からは少し離れているので眺望はそれほど良くありません。
さて。落石で道が閉ざされた先は荒れるのがセオリーですが・・。
美笛旧道の藪に比べればどうということはありません。
 公式には、まだ廃道じゃないんですけどねぇ。予算を引っ張りながら自然消滅を図るということか。
 湖面の青さがよく見えます。
 だんだん倒木が薄くなってきて路面が再び見えてきました。
 通行可能だったとしても夜は一歩間違うと湖にダイブしてしまうかもしれませんね。
 この橋まで来れば美笛はもうすぐです。
そして区間終了。美笛キャンプ場からの道と合流して舗装路となり、国道へと。