
まずは月形方面に向かう事にして、本中小屋駅跡に少し立ち寄り。駅舎はすでに消滅。
私はいつもそこから篠津運河沿いの道に出るんですが、今回はさらに石狩川沿いに進んで、頭首工の橋を渡ります。
その後はしばらく堤防道路を進んで道道139に入り、当初は新十津川まで行こうかと思ってましたが、疲れも出てきたので奈井江へ。国道12に入る手前に、歴史を感じる蹄の店があったので撮りました。
その後は国道12を岩見沢まで行って終了。日が短いので大した事はできませんね。
帰宅して、車体の不具合や修正点をいじって、その数日後にまた同じ車体で出ました。
確かに高価なだけある軽い車体なのだけど、昔ながらのゴムでホイールを押さえるVブレーキは効きがいまいち不安定で思い切ってスピードに乗れない。
向かったのは仁木町の銀山。国道から道道に入った所にある、ルベシベ通行家跡。写真左に水も沸いている。
この日の目的地は、この長沢殖民地。無人の地名だけの土地だが、私はここを普通の開拓地ではなく、近隣の鉱山で働けなくなった鉱夫を処分する棄民地だったのではないかと疑っていて、どんな土地か見てみたいと。

自宅からの自走だった関係で日没までに十分な時間がないので、外輪山の尾根ラインまでは行けなかったが、耕作や牧畜をするような場所ではなく、たとえ作物が得られても出荷して麓と交易をするのが困難と思える道筋でした。赤井川へ通じる古道もありましたが、山を直登するラインで、荷車など通せるものではない。まあ、真相は歴史の闇の中に。
で、11月に入って3連休の初日、久々のカーボン車を携えてJR1日散歩切符で沼ノ端駅まで行き、そこから自転車で平取まで。二風谷ダムを対岸道路の終点まで。
この日の本命は、この沙流川アート館で、版画作家さんの廃校を使ったギャラリーなのですが、残念ながらお休みでした。ホームページもないし、紹介しているWebの方にも開館・休館日の情報がなかったので、仕方ない。
そこの校庭には、巨木の他に埋もれたジャングルジムも。
帰りは富川駅に立ち寄り。この辺は線路が残ってましたが、駅舎は閉鎖で中はカラ。
国道の海側の道を走行して、汐見駅跡。この辺は線路が撤去されている。ここで16:10だったので、トーチカ巡りはせずに鵡川駅に直行してちょうど日没と。
特に目的も決めずに出ているので、複数日の抱き合わせで出しました。
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