2021-06-24

恵庭鉱山に少し入った

大した内容ではないので、そのうちに消すと思います。

高速バスで滝川まで行ってサイクリングしようと思ったらコロナ減便で正午近くまで便が無いと分かり、近場で適当に走るかと地下鉄の真駒内駅から支笏湖へ向かってスタート。

昔はママチャリで何度か往復しましたが、もう何年も行ってない。2代目の折り畳み自転車の初期の頃に支笏湖西岸の廃道道と美笛旧道に行って、あとは光龍鉱山に行ったくらいか。いつでも行けると思って、いざとなると面倒になってたと。

で、光龍鉱山はスルーして国道の上り勾配を上がりきった辺りにあった下金山第一林道だったか。少し臭う、と入ってみた。

小規模だけど砂利の採掘でもしていたのか。露頭があちこちに。



登り返すのがイヤなのでここで引き返し。管理者なのか後ろから車が来たのでびっくりしました。

そして、漁川の辺りでタブレットを出して恵庭鉱山はこの辺から入るのかと。後で落ち着いて見直すと選鉱場のGPS座標なんかもありましたが、ガチ探索するつもりも時間もなかったので、とりあえず入ってみたと。

予備知識なしの状態で道路脇に階段を見つけ、林に入ってみる。何も見当たらない杉の植林だけど、(もうちょい奥・・)と一段上がってみると。


コンクリートの土台がいくつも。後で資料を見るとこの辺に学校があったそうで。





林道に戻ってゲートを越えて進むと、倒木が。問題は足が埋まるくらいドロドロにヌカっていて、自転車を押しては進めないということ。自転車は置いていく事に。


しばらくは何も無かったのだけど、道に白い金鉱石のズリが見られるようになる。


道端に古い木橋があったので入ってみる。


何も無い空間に出たのだけど、この右脇に人工物が。


長い直方体の形をしたもの。


これが裏側。キレイにカットされていて自然の造形ではないと思う。


この辺にはあちこちに遺物が。踏み分け道もあるけれど調べている時間は無い。






さらに林道を進むと川の近くに出て、そこから林道は急カーブして上がっていく感じでしたが、(この辺まで)と感じたので引き返し。午後3時半なので、支笏湖温泉街に4時半、千歳市街に5時半くらいだろうと目算。

後でログなど調べたら、この折り返した地点の川をそのまま上流に上がっていくと坑口で、選鉱場は林道から少し離れた所にあって通り過ぎてたようで。

すでに多くの人が探索済みなので、よほどの機会がない限りは再訪しないかもしれません。

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