国道脇ですが防雪柵で走行中の車から発見するのは難しいと思います。
上川駅から西に向かって歩き、徒歩20分近くで最寄りの踏切。その先からスノーシューを装着して、一直線に突っ切る形で林道へ。周囲には小川がありますが、所々に橋が残っていますので問題なし。
上の地図の矢印の辺りですが、杉林が道幅ほど切れていて、その奥に白樺の空間が見えます。その中を突っ切っていきます。
ありました。滝は人の背丈ぐらいで、祠は仏像ではなく、石に不動明王という文字が彫ってあります。看板の年代と比べて新しい感じなので、作り直したんじゃないですかね。
脇にはベンチ付きのテーブルかな。
水量は少ないものの流れてはいます。丸瀬布の山彦の滝のようなものを想像していたので、その辺はガッカリですが、この大きさは修行場としては手頃だと思いますんで、恐らく元々はそういう場所だったのではないかと。
滑落を防ぐためにスノーシューを外してズボズボと登り、祠の先を見てみました。奥にさらに3つ目の砂防ダムが見えますが、道のようなものは無くて滑ればダム内に落ちそうなので、ここまでで終了。
看板があったので景勝地かと思いましたが、風景的には残念でした。
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