春先に探索していましたがまだ載せていませんでした。オフロードバイク乗りの方々のコースにもなってるようですが全体的に藪は濃く、裾止めバンドなど身に着けていたものを紛失する初の機会ともなりました。
まずは入り口から。現国道の脇に目視できますが、普通の人は旧道だとは思わないでしょう。
最初のカーブ。落石防止ネットやガードロープは健在。
春先なので、これでもまだ藪はマシな方だと思います。少しだけ残雪がありました。
岩を削って道を拓いた切り通しの地形。道幅が国道であったことを主張しています。
右への急カーブ。小さい矢印標識が残っています。
少し開けた直線。
標識は割とあちこちに残っています。
2012-09-30
2012-09-21
国道231旧道
支笏湖へ行った翌日は日差しがキツイくらいに晴れまして、今度は浜益まで自転車で行ってきました。これまでは車で通過するばかりでサイクリングでは初めてなのですが、自転車には優しくない道路事情と、帰りに自転車を畳んで乗るような交通手段がほとんど無いということで、ずっと敬遠してきました。
石狩川を渡ってから海岸方面の古い道筋に入り進んでいきますと廃屋や古い電柱の残る無煙浜を通ります。振り返って撮影。
この丘を越えるとすぐに望来の集落に入り国道と合流します。このコースは車がほとんど無くてのんびり走れてサイクリングにいいと思います。
その後は旧道を少し通りつつも国道を北上し、恋人の聖地とかいう厚田公園展望台は全力全速で通過・・。
しばらく行くとトンネルの連続する海岸線に入っていきます。旧道が残っているのはこの辺からですね。残念ながら古いトンネルはコンクリートで絶賛密閉中です。
やはりトンネルがないと少々物足りない感じで。
かなり高い所まで落石防止の金網がありますが、実際に派手に崩落すると無力ではあります。
規模はともかく、海沿いというのは崩れてくるものなんですね。
古い石垣の残る山肌の旧道。古い木の電柱も残ってました。
海沿いを走っているはずなのに、長大トンネルに代わって海があまり見えなくなってしまいましたね。
厚田支所バス停6時前の便で自転車を畳んで帰ろうかと思っていたので、送毛山道への分岐点で引き返しましたが、結局は家まで自走してしまいました。さすがに疲れてきたので、途中で石狩浜の温泉「番屋の湯」に寄りました。
探索というほどにはなりませんでしたが、寂れた海岸道路の風景は気分転換になりました。
石狩川を渡ってから海岸方面の古い道筋に入り進んでいきますと廃屋や古い電柱の残る無煙浜を通ります。振り返って撮影。
この丘を越えるとすぐに望来の集落に入り国道と合流します。このコースは車がほとんど無くてのんびり走れてサイクリングにいいと思います。
その後は旧道を少し通りつつも国道を北上し、恋人の聖地とかいう厚田公園展望台は全力全速で通過・・。
しばらく行くとトンネルの連続する海岸線に入っていきます。旧道が残っているのはこの辺からですね。残念ながら古いトンネルはコンクリートで絶賛密閉中です。
やはりトンネルがないと少々物足りない感じで。
かなり高い所まで落石防止の金網がありますが、実際に派手に崩落すると無力ではあります。
規模はともかく、海沿いというのは崩れてくるものなんですね。
古い石垣の残る山肌の旧道。古い木の電柱も残ってました。
海沿いを走っているはずなのに、長大トンネルに代わって海があまり見えなくなってしまいましたね。
厚田支所バス停6時前の便で自転車を畳んで帰ろうかと思っていたので、送毛山道への分岐点で引き返しましたが、結局は家まで自走してしまいました。さすがに疲れてきたので、途中で石狩浜の温泉「番屋の湯」に寄りました。
探索というほどにはなりませんでしたが、寂れた海岸道路の風景は気分転換になりました。
2012-09-19
2012-09-18
支笏湖・第2の苔の洞門 前編
だいぶ前にチェックして地図画像の用意もできてたんですが、いつでも行けるだろうとずっと放置したままでした。昨日17日にふっと思い立って急遽自転車で行ってみました。支笏湖周辺だけは時折激しい雨で、雨具はあっても靴が濡れたりしました。
国道の橋の銘板から沢の名前を確認して近くの林道を少し入って沢に取り付きます。枯れ沢なので水はありませんが、倒木が半端なく、根を丸ごと使って谷をふさぐようなものもありますんで、街中くらいしか歩かないような人が観光気分で行くとケガしかねないかと思います。
さて、さっそくいってみましょう。割とすぐにこの辺にきて雰囲気が漂ってきます。
しばし進むと、やっと本格的に。
見事な苔です。
倒木がいつ落ちてこないとも限りませんね。
国道の橋の銘板から沢の名前を確認して近くの林道を少し入って沢に取り付きます。枯れ沢なので水はありませんが、倒木が半端なく、根を丸ごと使って谷をふさぐようなものもありますんで、街中くらいしか歩かないような人が観光気分で行くとケガしかねないかと思います。
さて、さっそくいってみましょう。割とすぐにこの辺にきて雰囲気が漂ってきます。
しばし進むと、やっと本格的に。
見事な苔です。
倒木がいつ落ちてこないとも限りませんね。
2012-09-02
宮島・千畳閣と紅葉谷公園
今回、広島ではレンタサイクルを借りようと思ってましたが、市で来年3月まで実験的にやってる大規模なものは(窓口申込であっても)利用にクレジットカードが必要で、自営業でカード持つのが厳しい私は使えなかったのでした。その件で駆け回って時間をロスしたりもしたのですが。
広島2日目。初日と同じく広電の1日乗車乗船券(電車+フェリー)で9時半頃に宮島着。しかし、ちょっと問題あり。右足のカカトに大きな水ぶくれができたのと、筋肉痛とパワーダウンもあって、ほとんど動けない状態。弥山に登るのは無理だし、そもそも老人のような動き。初日に張り切りすぎました。
そんなわけで、宮島のふもとの方をまったりと周ることに。まずは千畳閣いきましょうか。
100円払って中に入ります。
昔からの建物と絵が特徴的です。
ふもとの観光エリアにある寺社は参拝コンプリートしてきましたが、撮ってはいません。結構時間かかりますね。もう昼過ぎです。ロープウェー駅の方にある紅葉谷公園でも行ってみますか。ヨロヨロ。
山際のこういう散策道はほとんど人がいませんね。観光マップにはありませんが城跡もありましたよ。
で、紅葉谷に着きました。川の氾濫による治水で人工的に作った場所もあって少し残念。
注意深く見ていくとですね、観光客のルートから少しズレた川沿いなどに昔の遊歩道の形跡が残っていて、苔むしたベンチなどもあります。川の対岸にも古いベンチが見えましたが、昔は橋があったんでしょうかね。これも、その脇道での場面。
そして、昔の広島藩主の筆だという「幽玄」の彫刻。これも、入り込んだからこそ見られました。
当初は全ての登山ルートを回って撮ってくるつもりでしたが、まあ仕方ないですね。たまにはこんなスローな旅も良しとしましょう。最後に、店の並ぶ賑やかな表通りにあった日本一の杓子。
体がガタガタなのと暑さもあって、夜に出歩いて夜景を撮る元気はありませんでした。三脚も一度も使わずに終わりました。
広島2日目。初日と同じく広電の1日乗車乗船券(電車+フェリー)で9時半頃に宮島着。しかし、ちょっと問題あり。右足のカカトに大きな水ぶくれができたのと、筋肉痛とパワーダウンもあって、ほとんど動けない状態。弥山に登るのは無理だし、そもそも老人のような動き。初日に張り切りすぎました。
そんなわけで、宮島のふもとの方をまったりと周ることに。まずは千畳閣いきましょうか。
100円払って中に入ります。
昔からの建物と絵が特徴的です。
ふもとの観光エリアにある寺社は参拝コンプリートしてきましたが、撮ってはいません。結構時間かかりますね。もう昼過ぎです。ロープウェー駅の方にある紅葉谷公園でも行ってみますか。ヨロヨロ。
山際のこういう散策道はほとんど人がいませんね。観光マップにはありませんが城跡もありましたよ。
で、紅葉谷に着きました。川の氾濫による治水で人工的に作った場所もあって少し残念。
注意深く見ていくとですね、観光客のルートから少しズレた川沿いなどに昔の遊歩道の形跡が残っていて、苔むしたベンチなどもあります。川の対岸にも古いベンチが見えましたが、昔は橋があったんでしょうかね。これも、その脇道での場面。
そして、昔の広島藩主の筆だという「幽玄」の彫刻。これも、入り込んだからこそ見られました。
当初は全ての登山ルートを回って撮ってくるつもりでしたが、まあ仕方ないですね。たまにはこんなスローな旅も良しとしましょう。最後に、店の並ぶ賑やかな表通りにあった日本一の杓子。
体がガタガタなのと暑さもあって、夜に出歩いて夜景を撮る元気はありませんでした。三脚も一度も使わずに終わりました。