やはり予想通り、日本海側は青森から北陸まで連日の大雪でJRが運休しまくってるので、旅程を変えて正解でした。惜しいけれども。まあ、仙台に3泊だけということでブログのネタはあまり入りませんが、何も考えない旅でもしてこようかと。
今年の旅をざっと振り返りながら、写真点数が少なくて記事にしなかったものを出していきましょう。
まず3月の九州行き。
砂蒸し風呂で有名な指宿の向こうの山川の集落に、石敢當(いしがんとう)がいっぱいあるとブラタモリで言ってたんで、探しに行ったんですが。

さんざん住宅街を走り回って、これしか見つからなかった。後でGoogleストリートビューで探しても、もう1つだけ。たくさんあるなんてウソでしょ。

で、本来はこのまま進んで昔の製塩工場跡を撮りに行くつもりだったものの、足が疲れ死んでいたので引き返して指宿に向かい、指宿市街に入る所でペダルが片方もげて修復不能になったと。
ブログの常連様ならご存じの通り、私が本州遠征に行くとだいたい帰るまでに車体が走行不能の破損を起こして帰ってきます。この九州行きも例外ではなく、旅の後半は大幅に予定を削りました。
そして6月。岐阜と福井を往復してから琵琶湖を回って、最後は舞鶴の海軍施設跡に着いたところで変速機の付け根がポロリともげて、文字通りの走行不能に。フェリーターミナルまで2時間以上歩きました。

しかも。岐阜から福井への温見峠で前輪が外れて転倒して負傷した事は書きましたが、この旅で計3回前輪が外れて、肋骨が折れた状態で舞鶴に向かっていたという。前輪が外れやすいメカニズムは完全に解明したので、現在は大丈夫になってます。

琵琶湖と日本海側を結ぶ峠を越えた所にある熊川宿。さほど大きくもないので写真の枚数がとれなかった。


琵琶湖を回った時に比叡山にも登ったんですが、大して珍しくもないので出しませんでした。
ケーブルカーは片道しか買ってなくて、帰りは昔の参道を下りてみました。普通の観光客ならギブアップもののガレた道。しかし歴史が感じられて雰囲気はある。
とまあ、こんな感じでした。
この年末の旅は自転車がないので走行不能の破損は無いから大丈夫だと思いたい。
それでは皆様、よいお年を。