2023-09-23

サイクリング 壮瞥

先週の室蘭アートイベントの直後の話となります。
室蘭からJRで移動して伊達紋別駅へ。そこから胆振線跡のサイクリングロードに久々に入ります。


今まで2,3回走ってるはずなのに、キロポストの存在に気づきませんでした。




年月が経ってもサイクリングロードは延伸などされず、国道453の路肩走行へ。交通量がそこそこあって、路肩に草木が突き出て気楽には走れないのもこの辺に足が向かない理由の1つ。

胆振線の昭和新山鉄橋遺構に立ち寄り。結構登るが、それだけ隆起したということ。地形が変わっていく中で人海戦術で何度も新線を引き直したそうで。当時の写真も掲示されてます。




壮瞥の滝はお気に入りポイント。



その後、仲洞爺に寄って洞爺湖をぐるりと回る予定でしたが、そうすると夜に洞爺駅を出て終電帰宅となるので、やっぱ早く帰りたいなと、湖畔を少し走っただけでUターン。またほぼ同じルートで伊達紋別へ逆戻り。

昔は終電帰宅が当たり前だったんですが、気力が落ちたということですかね。

2023-09-17

室蘭 鉄と光の芸術祭2023

室蘭で開催中のアートイベントに行ってきました。
他にも一眼で撮ってる人もいましたし、SNSに載りまくってると思うので、ここでは解説らしいことはせず、ピックアップしたものを並べていく事にします。

JR一日散歩切符で始発で出て、午前9時20分に室蘭駅着。折り畳み自転車で旧絵鞆小学校へ向かい15分前に着いてしまいました。




まずは校舎の方を先に見学。


お約束の螺旋階段。












それではアートの方へ。今回の自転車はオクで1万で入手したやつ。軽快で取り回しが良くて普通の用途ではこれが一番いい。
































この動きのある作品は写真では表現できないなと、あきらめました。








11時45分頃のJRで移動したいと思っていたけど、すでに11時。少し焦って全速走行で千穐萬歳堂へ移動。















こんな感じで終了。室蘭には長居せずに予定通りに午前中で移動しました。

2023-09-11

サイクリング 道道1116富良野上川線

くしくもツール・ド・北海道が行われて事故があった直後の時間となりますが、幸か不幸か眠くて始発で出られなかった私が昼に旭川駅に到着し、そこから東川町まではほぼ同じコースで走っておりました。

今回の目標は、年に1カ月しか開通しない道道1116の区間を走破すること。道の完成前に1度嶺雲橋の辺りまで行ったことはあるんですが、それっきりになってました。狭路区間もありますが、ライダーやら車やら、結構すれ違いました。

事前に走行ルートなんて考えてなかったので、東川町の市街を過ぎてから慌てて林道で道道611の方に抜けたり、その時に放し飼いの犬に追われて車輪が砂利で滑ってコケたりと。

午後3時半になってようやく入り口ゲート到着。


景雲橋の辺りかな。

有名な嶺雲橋。右上の方に車が止まってますが、ナンバーの無いカートを動かして撮影なんかしてたけど・・。

この先辺りがほぼ標高ピークとなるので、ここで残りの水を全て飲んでしまう。



狭路区間。景色も見どころもないので走り抜けるだけ。


だいたい見込み通り、午後4時半にチョボチナイゲートへ。


さらに旭岳方面に走って水をたっぷり補給。さすがに美味い。水を汲みに来る人が次々と。午後5時まで小休止。



1時間で日没となるので、それまでにJR駅に到着する作戦。旭川駅まで走る余力も時間もない。志比内地区から美瑛の方に向かって、午後6時過ぎに美瑛駅。

その辺にもツール・ド・北海道のコースが設定されてましたが、ネットで色々言われているように、対向車線を完全に止めてない状況でココでレースするのはヤバいだろと思った個所もありました。帰宅するまで事故で中止になった事は知りませんでしたが。

まあ、大した事はできなかったものの、始発で出られなくて良かったのか悪かったのか。
これで18切符は使い果たし、あとは週末に1日散歩切符で出るくらいかな。