2023-05-29

サイクリング 厚田~五の沢林道

ヤフオクで入手した古い車体をざっと走れるようにして、本格的なテスト走行としてルートも決めずにぶらっと出て行った記録。当初は軽く快調な走りだった車体に、最後に悲劇が訪れる。

石狩灯台の対岸から海沿いに厚田の無煙浜へ、そこから当別への道道。


これも石狩川の河口付近。


五の沢林道に入ってしまった。


Webで知ってはいたが、そう言えばココだったんだと。古くから知られている物件なので、詳細は他を参照してください。









そして山を下りようかという時、ボヒューという音とともに前輪から一気に空気が抜ける。
ホイールのスポーク穴にチューブがハミ出ないようにリムテープが貼られているが、そこを交換していなかったために古いリムテープに穴が開き、チューブハミ出しの俗に言う「リム打ち」。

普通のパンクより穴が大きいうえに、ケチって安い国産パナレーサーのチューブを使ったために、チューブの収納時に簡単に傷つき、空気入れの時にそこで破裂、を繰り返してパンクの修理パッチと接着剤を全て使い果たしてしまう。

まあ何とか帰宅はしたわけですが。とんだテスト走行でした。

2023-05-25

国道451旧道 吉野地区

昨年も行ったのですが道の途中で残雪があって引き返したので、改めて行ってきました。

吉野地区から新十津川ダムの方へ入ります。




本来の旧道はダムの中で、写真左から右へ旧道が写っています。以前に秋の渇水期に撮ったもの。

これは昨年の写真で、ダム湖が終わると道はダートに。

木の電柱が現役で何となくレトロ感。ここを左折すると町道とは言ってもダム道へ抜ける林道となります。




次の2枚も昨年の写真。


そろそろ耕作地も終わって山に入ります。


吉野地区の別の道からの合流。ここだけ舗装。


山中とはいっても、所々開拓の跡が。

ダム道路へ出る前にぐっと丘越えでまた舗装。


ダム道路へ出て少し行くと駅逓跡。GoogleMapにも出ています。

もうすぐダムで、川の方への旧道分岐に入ってみたいと思っていたら、どちらの道も立ち入り禁止? 帰宅してから検索するとダムを撮ったものはあるのでダムまでならいいのか。
黙って入って怒られても嫌だと思って引き返してしまった。残念。


浜益側は最初から無人地帯で荒れ放題のようなので、厳しいものがあります。林道に入って旧道との交差を探した人もいるようですが、見つけられませんでした。

2023-05-21

伊勢と元伊勢

伊勢神宮が現在の場所に落ち着く以前、大昔は皇居内に天照大神が祀られていて、その後に理想地を求めて各地を遷座した経緯があります。

各地に伝承があって真偽は定かではないものの、今回、丹波の2カ所に行ってきた模様を。

まず、丹後鉄道宮福線の大江山口内宮駅の近くにある皇大神社。1つ手前の駅に外宮の豊受大神社もあったんですが、面倒なのでスルー。









小石がのっているのは、これで石を叩くとカーンと金物音がするためです。








そして天照といえば天岩戸というわけで、天岩戸神社へ。




安産祈願に関係する場所らしいけど、私には無縁。






右手に生えてるのは行者ニンニクですが、さすがに採っていくわけにいかない。


さて、天橋立の方に移動して、これも元伊勢となる籠(この)神社。ケーブルカー乗り場に行く通り道として観光バスも利用するので、割と人がいました。中は撮影禁止とのことで、これだけ。




そして、伊勢にも行ってみたわけですが、こちらは有名すぎて意味もないので、いくつかピックアップしたものだけ。着いたのが午後4時くらいで、降りしきる雨の中を自分の自転車で外宮・倭姫宮・月読宮・内宮の順に回って閉まるのが午後6時だったんで、本当にギリギリのタイミングでした。

伊勢うどんも赤福も、店が閉まって食べられずに終わりましたとさ。