私のようにここを走ろうと考えている人もいるかと思いますが、自転車の場合は
・ 交通量の少ない南今庄から出発して登っていくと、終盤の国道476は下りでスピードに乗って短時間で抜けられる。
・ 事前に県道の通行止め情報をチェックしておくこと。トンネルも老朽化してたびたび工事が入るので、私の場合も少し時期がずれていたら最後のトンネルで引き返すハメになっていた。
・ 公共交通も無く交通量もほとんど無く街灯も無いので、日没間近に車体がトラブると詰む恐れがあります。時間の余裕が必要。私は敦賀に着いてパンクが発覚。
というわけで、南今庄駅から出発して旧線跡の県道を登っていきます。大桐駅跡。
このような感じの旧線跡です。
遺構の落石よけ。
通過して振り返ると、上方に平場とシェッドが。
スイッチバックの待避線の跡に入ります。
1955-10 の刻印。
待避線と本線がクロスする風景。
クロスして左側が待避線のトンネル。
山中隧道。
伊良谷隧道。
トンネル in トンネル in トンネル。
芦谷隧道。
曲谷隧道。
第二観音寺隧道。
第一観音寺隧道。
敦賀湾の眺め。
曽呂地谷隧道。

葉原隧道。
国道に合流して、そこから国道が旧線跡となりますが、新保駅跡。
国道の旧道である最後の樫曲隧道。
途中、高速のPAに上書きされた杉津駅跡は、気づかずに走り抜けてしまいました。
トンネルの中には、全体に渡って”雨が降っている”ものや、照明が無いものも1本ありましたし、信号で交互通行になっているものも時間が車を基準に考えられているので軽トラが対向から突っ込んできたりしますので、気をつけてどうぞ。
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