ダムの水位が下がって三弦橋が少し見えると話題にもなったので、また行ってきました。
遠くに三弦橋の上部が見えますが、あのぐらいでは撮っても仕方ないので行きません。
これは夕張岳への橋の上から。

夕張岳への橋を渡って奥の方へ。旧道の橋ともっと古い橋脚。以前の探索でこの橋を渡っていた。
今回の主目的は水没した街並跡を撮る事ではなく、夕張川の対岸にある森林鉄道跡へのルートがどうなったか調べる事。
こちらの思惑としては、林鉄跡への直前に数頭もの熊の巣があって以前はそれに再三阻まれたので、水没によってそれがクリアされて藪や木も消えて楽になるかと思ったが、ここまで水が引くのに年数がたちすぎて途中のルートが自然に還ってしまったという。
白金川への旧橋には赤線部分と赤点の道の2つのアプローチがありますが。

どちらもこんな感じで、徒歩なら何とか行けますが自転車では乗ったまま進めない。序盤からこれでは、さらにカネオペツ川もあるのに絶望的だと、進入を断念しました。付け替え林道のゲートが無かったら車で行ける所まで行くという選択肢もあるんですけどね。
戻る時に現在の夕張岳道から撮った白金地区。この辺なら2,3の連絡道が残っているので徒歩でなら行けます。撮ってはいませんが下道に下りて川の近くまで行きました。
それでは旧国道に下りて水没の景色を。
時間の関係で上流側の地区へは寄れませんでした。