4月の旅行話の続きです。石見銀山の次は津和野に行きました。18切符旅でしたがこの時は時間を作るために別に切符を買って特急を使いました。正午前に大田市駅を出て津和野駅に午後1時半過ぎ。有名な観光地ですが、降り立ったのは私の他に3人ほど。
「山陰の小京都」というキャッチフレーズですが、果たして・・。
駅裏の山を少し登ると、乙女峠。峠と言っても街道の山越えではなく、長崎から連行されたキリシタンの迫害殉教の地に名前を付けたもの。
間違い探しのお時間です。
次は近くにある永明寺へ。永平寺の流れをくむ歴代津和野城主の菩提寺。本堂が工事中だったので一部を。
それでは市街をぶらぶらと。見れば察せられると思いますが、古い建物が残っているのは観光用のメインストリートくらいで、他は普通の地方の町といった感じです。その点で個人的にはがっかり。
メインストリートに入って、少し、感じが出てきたか?


津和野町郷土館。中には入らず。
大正8年に建てられ、今も現役の役場庁舎。


弥栄神社。山の上の太鼓谷稲成神社には行かず。

少し自転車で走って、西周旧居。どういう人物かは知りません。

森鴎外の旧宅に行ってみました。

最後に、駅から一番離れている鷲原八幡宮へ。ここは流鏑馬(やぶさめ)の馬場が見どころ。
いかがでしたでしょうか。
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