A地点。国道からの入り口は鎖で閉じられているけれども、上の北海道ワインの公園側から降りてくることはできます。
B地点
C地点。広い駐車場のような所が北海道ワインの公園となっていてSLも置いてあった。
D地点。国道の外側を回って登る。
E地点。この先に句碑のようなものがあった。公園の一部としてのものでしょう。
F地点。この先は柵で行き止まりですが、国道まで3mほどなので自転車を持ち上げて藪を突っ切った。
G地点。深い笹薮で分かりにくい。地形に注意すると築堤状に盛り上がりがある。少し入るとこのように空間があったが、全体として道の見た目は失われているので国道に戻って先に進みます。
笹薮を超えてみると道が分かる所があった。
I 地点。道を分断するように小さい谷間ができていて対岸には岩がゴロゴロ。大水などで道が断たれた跡ではなかろうかと。ここで引き返す。
その先の国道からの入り口が分からず、無意味に藪こぎで国道の上の段まで突っ切った。J地点の国道カーブ上から旧道の空間が見下ろせます。現国道はこれだけの盛り土をして道を作ったという事か。
分かりやすい遺構はここくらいではなかろうか。
K地点の右への急カーブ。
直線で緩やかに降りて現国道にぶつかるはずですが、これでは分からないわけだ。地形的には道が残っているものの簡単に視認はできない。
戻って先に進むことにします。
そしてL地点。入り口は分かりやすいけれども、これはもう一目で、ダメだ。少し入ってみたが、単なる藪こぎにしかならないし、上の段までの距離もなく様相は国道から見通せるので踏破はしませんでした。
そして後日。残していた毛無峠より先の廃道へ。分かりやすい南側から。
その入り口。他の箇所と同じ古さなので当然と言えばそうですが、最初から藪に覆われて道という感じがしません。
最初の笹を超えると、わずかにスペースができて道の片鱗が表れます。幅は林道より少し広めの軽自動車2台分くらいですが、笹に覆われて狭く感じます。
行く手の藪が濃そうなこともあって、最後まで詰めても得るものは無いなと引き返してきました。
そこで帰ればいいものを、赤井川を回って行くことにして国道を進むと、何か建物が見えたので行ってみました。地図の神社マークは帰宅してから確認しました。誰が建てたんだろう。