2014-01-22

三井美唄炭鉱 変電所

JR18切符の期間も終わったし相変わらず雪もひどいんで、いろいろ考えても結局、また安直に近場の産業遺産となりました。午前10時に札幌駅から高速バスで岩見沢、たまたま美唄行きへの乗り継ぎがすぐにあって、ピンときた「進徳」バス停で降りて山の方へ30分ほど歩くとちょうど林道への入り口でした。
砂防ダム工事のためにすぐ近くまで除雪されていて、楽にアプローチできました。

これは擁壁ですかね。巨大です。裏側はハリボテのようになってます。この右上に変電所跡。

変電所側から撮ったホッパー。向こう側の道路からじゃ平場にしか見えないんですが、踏み抜いて落ちたら・・。

で、橋を渡って着きました。











 あとは、山奥の廃道に少し入ってみましたが、特に何も無くただの散歩。

帰りがけにもっと手前側にある高速道トンネル入り口上のホッパーにも寄ってきました。午後3時半に出て美唄駅に4時過ぎ。電車が行った直後でバスを使いましたが、岩見沢まで特急でも良かったね。

2014-01-09

虻田鉱山・精錬所跡

18切符のラスト1回をどこにしようかと悩みましたが、始発で出られなくて胆振方面くらいしかなく、虻田鉱山ってどうよ?と5分くらい検索して、三豊地区ということだけは分かったんでとりあえず出た次第。
12時半頃に洞爺駅に着いて、北の方に向かいます。山に入る廃道がGPSに出たんで、行ってみるかと膝まで雪に埋まりながら山を登ったけど廃墟と平場以外に何も無し。1時間半ロスしたけどそれはそれで面白かった。
道道に戻ってとりあえず先へ行ってみるかと国道との交差点近くまで来ましたら、道路脇にモロ出しモロ見えじゃあないですか。

冬の探索は雪に隠れた穴や池に要注意ですが、遺構に着く以前に道路脇の側溝にズボっと踏み抜いて固まる。










これ以上は深入りせずに2時半に引き返します。予定より1本早い列車には間に合わず、温泉に入る余裕までは無いので、バスで善光寺自然公園に移動し、散策・参拝してから有珠駅まで歩きました。