2019-08-28

テオ・ヤンセン展

芸術の森のテオ・ヤンセン展に行ってきました。多くの人が来場して皆さんバシバシ撮っているので珍しくはないですが。









 


ホーリーナンバー。確かにキレイな倍数ではこの軌跡は出てこない。なぜこの数で、他にホーリーナンバーがあるのかといった問いも生まれるが、数学者は即物的なモノを見下して手を出さないし、物理屋は試行錯誤で理想に近似したモデルを作ってそれを調べるというのが基本だから、実際はなかなか。












2019-08-27

京都 美山の茅葺き集落

旅の最終日は京都です。福知山を4:48の始発で出て、和知駅に5:17着。そこから折り畳み自転車を展開して美山(みやま)地区に向かいます。

これは途中のダム湖。

指が寒いと思ったら気温は0度。

途中の国道で峠はありましたが大体は快走路で、午前7時には美山に到着。 観光地にはなっていますが、普通に人の暮らしている集落です。











 








集落の外れの宝篋印塔。

茅葺きの家からスーツ姿で出勤する人もいれば、朝から家の中でオカリナを吹く人もいたり。茅葺きは美山地区の中でも一部の狭いエリアですが、落ち着いた場所でした。

2019-08-16

兵庫 明延鉱山

鉱石の道のラストは明延鉱山です。神子畑からぐるっと峠2つ回ってきまして、峠を少し降りた脇道に探検坑道の入り口があります。午後5時前の到着。

探検坑道はガイド付きの予約制なので、私の場合は時間が読めないのと到着が時間外になりそうだったので申し込めませんでした。また、ネットの案内では人数がまとまらないと申し込めないような記載も見かけましたので要確認です。


中でぐるっと回るんだと思いますが、出口の方。


西部採鉱課事務所が現在では鉱山学習館として資料を展示しています。


古い時代の坑口だと思います。

斜面の中に遺構がありますが、 坑口でしょうかね。時間もないのでアプローチできません。



そこから移動して明延の市街に入ります。住宅が並んでいますが人影はありません。


石垣の土台の跡。

ここも居住している感じはなし。

道路脇の遺構。

明盛共同浴場。現在は明延ミュージアムとして不定期公開。


山の方へ入っていきます。途中、左へ分岐して上の鉱山施設へとぐっと登る道がありますが、当然にも立入禁止です。

道路脇の焼却炉跡。灰を川に落とすようになってるんでしょうか。

大仙粗砕場インクラインに着きました。

案内板があっても立入禁止で上に上がれないんじゃ意味がないような。

道を横断して左右に坑口があります。


銅が溶けているのか水が青い。

市街に戻ってきました。



Webの古い記録ですと営業していたんですが、売物件。買い手はつくのか。

明延産の銅で作られた梵鐘が有名な両松寺。

一円電車しろがね号。


こちらは体験乗車会場。くろがね号。

旧協和会館。映画館や娯楽施設があった。


寂れた和田神社に立ち寄ったワケは。

上の尾根の方に鉱山施設につながるトロッコ道があるという事だったんですが荒廃して簡単に進める状況ではない。脱出のバスまで10分を切っていたので、断念。

時間の関係で寄れませんでしたが、北星社宅。

これで大体、一通りのスポットを回れたのではないかと思います。17:53発のバスで脱出予定でしたが、数分あったので自転車を飛ばして下りの道を進めるだけ行き、バス代を節約。ただ、JR八鹿駅に着いても電車は1時間半待ちで駅付近に商店は無く、少し手前で降りてコンビニで補給すればと。この後、福知山のカプセルホテルに向かいました。