当初の予定にはなかったんですが、現地で見つけたからには行くしかないと、脇の旧道の方へ。
車を進めていくと・・
おっと、ストップ! 国道付近の駐車帯までしばらくバック走行して車を置きました。他にも、トンネル入り口で切り返す車が。
先にタネ明かししておきますが、この右側(左右)の空間は洞窟であり、トンネルの中で橋を渡して洞窟を横切ってしまったという奇怪な構造なのです。
この旧道を観光スポットとして活用しようと、何やら変なことになっています。
歩いてトンネルを抜けてみます。
その次には八世乃洞門。洞門とはいえトンネルです。抜けられそうでダメのようで、写真にはトンネル内で止まったバイクが写っています。
上の写真の左手に、トンネルを回り込むような遊歩道の跡がありますが、これは元々は江戸~明治期の古道です。
そして、最初の曽々木隧道に戻りますが、その脇に旧旧道の穴が。 この穴を現在、観光スポットとして使っています。
抜けると、曽々木隧道と交差していた洞窟の入り口です。
そして旧旧道の先にはさらに隧道。これが、 恋人の聖地「せっぷんとんねる」だそうです。私にケンカ売ってんでしょうか。
出口付近には安っぽいLEDイルミネーション。そのために電線引いてんですね。
崩落して分かりにくいですが、左側の崖に古道の跡と思われる段差がありますね。その先に先ほどの古道が続くのでしょう。
曽々木隧道のすぐ先にも旧道があります。
こちらは貫通しているようですが、車は通していませんね。真浦隧道です。
とまあ、こんな感じで突発的な旧道探索がありました。
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