歩き出してすぐのこの物件。本来の目的じゃないので先を急ぎます。
我路の集落も少し寄っただけです。
今回の目的ですが、三笠の奔別からこの美唄の我路への古道を探るにあたり、美唄側の状況がどうなってるかを調べておく必要があったのと、そのついでに昔の地形図にある奔別越沢の炭鉱跡周辺も調べたいというわけです。
ところが私は重大な勘違いをしていた。川に沿って奥地に行けばいいとだけ思っていて、沼東小学校の方に行ってしまったんですね。川が別の川だったのです。川沿い廃道の終点は浄水施設なんですが、そこの崖上廃道の脇の巨大貯水槽。
その廃道はかなり荒れていて2輪でも車両は入れない状態でしたが、道脇のミニ滝はなかなかでした。
奥地に行く廃道分岐はあったんですが、それは違うと言うサイドエフェクト。引き返しました。
帰りがけについでなので沼東小学校。以前にあちこちのブログで出てたんで、俺は流行りものには乗らない(笑)とか言ったような気がしますが、まあええわ。
水没している1階はまだ氷結してないんで中には入りませんよ。もう水に落ちるのはごめんだ。
まだ少し時間があるかと炭鉱鉄道跡の先を行って、これを撮って帰りました。
アルテのバス停に着いたのが午後4時過ぎでバスまで10分。ちょうど良い頃合いでした。
3 件のコメント:
最初の原炭ポケット。なかなかいい雰囲気ですね。三井芦別炭坑跡にも同じようなのが残ってます。原炭ポケットだけど下が漏斗状になっていて、その理由が周りに聞いてもよく分からないです。沼東小学校は、冬以外は1階部分水没状態なので、ここは、2階から
入り込んで下へ降りていくことにしてます。ただ、夏は、スズメバチの巣もあったので、お勧めできません。
芦別の方は私有地があるので入り方を気にしてしまって行ってません。
非常階段かな、外から入るって話を思い出しましたが、皆さん撮ってるので中に入る気はさらさら無くて、進入ルートを考えもしませんでしたわ。
しっかし、奔別越沢も、現役炭鉱の敷地内になるのよねぇ・・。どうしたものか。
(非公開コメントに対して)
無塚塔でいいと思います。炭鉱労働者など身寄りのない無縁仏をまとめて供養するための墓ですね。ということは、単に墓地への道ということだったのだと思います。
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