記事の順序が逆ですが、北海道から茨城空港に到着してそのまま自転車で向かったのが、鹿島鉄道の八木蒔駅跡。関東圏で行きやすいからか、TVでも取り上げられてます。

反対側は藪に埋もれています。





こんな感じで、この後は霞ケ浦沿いにJRの駅に移動し、土浦駅から筑波山のガマランドに向かって雨で悲惨な目にあったと。豪雨にあうとGPSのタッチパネルが利かなくなってどっちへ向かうか分からなくなるのは問題ですな。




そしてその翌日。
銚子電鉄に乗ってからJRで佐原駅まで移動してサイクリング再開。
すぐに霞ケ浦に向かわずにちょっと寄り道。開園はしていたもののシーズンから完全にずれて、あやめの影も形もなし。



お次は、十二橋。
水曜どうでしょうの絵ハガキの旅で出た所ですが、予習するヒマがなかったので、現存する橋はどこかとか調べられずに適当に走り回ってそれっぽいのを撮っただけ。まあ実際に自分も現地に行ってみるってだけでも面白いもんです。
コロナの影響か、十二橋めぐりの船は休業中。






あとは霞ケ浦沿いに土浦駅に向かうだけ、なんですが。果てしないのなんのって。
ボーっと無心にゆったり自転車をこぎ続けるのは良いねえ、なんて最初は思ってましたが、夕暮れになってくると、まだ着かないのタスケテ!って。交通機関がないので自転車を畳んで脱出というわけにはいかない。
途中の脇にある海軍航空隊の跡地。内部は分からない。
こちらが軍人病院の跡らしいけれども、すぐ隣が警備員付きの現役の建物だったので、これ以上のアプローチできず。他にも少し遺構があるようですが、予習なしの現地入りではこんなものです。
寄り道のせいで予科練平和記念館は閉館してしまいました。
