行くと決めていたわけではなく、自転車の調整テストで小樽方向へ走っていたので、ついでに行ってみるかと。ルートを知っていたわけではないんですが、たぶんこの辺、という感じで。
結構古い。かつて海水浴に行く人が立ち寄ったのだろうか。帰りにコーヒーで一服した。
他のブログではコレを見かけなかったけれども、昔は鉄道での事故も多かったですからね。
線路脇の柵内に入ることはないんですけど、人目に付かない方がいいかなとタブレットで電車の時間を見てから最終降下。
拳くらいの穴が3つほど両側に並んでましたが、何のためのものか。
このまま進めば張碓駅跡なんでしょうが、興味は無いのでここまで。
その後、朝里に着いて新光3丁目から札樽道の下をくぐり、さらに後志道の下もくぐります。
右が採石場で、後志道に沿って左へと。
道の最も高い所で右を見ると。
林に穴が開いてますんでピンときて自転車を置いて上がってみますと。
これが軍事道路の残骸の末端だと思います。
採石場の端に出ますが左に折れます。
Y字に分岐していて、左は下って畑へと。右ですね。
このまま直進です。
車止めのバリケード。
獣除けの網。
意外と、激藪でもなく踏み分け道となっています。
というわけで朝里側の遺構に着きました。
崩落個所まですぐかなと思ったんですが、しばらく進んでも着かなかったので引き返しました。自転車にGPSを付けたまま無施錠だったし。